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更新日:2024年3月14日
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市民カメラマンレポート令和6年1月号-2【天空の竹あかり】ほか
天空の竹あかり
静岡駅ビルパルシェやJR静岡駅北口竹千代君像前にて、「天空の竹あかり」が始まりました。放任竹林問題に取り組む自然環境保護団体の「アカリノワ」が、静岡市やパルシェと協力して、放任竹林の竹を使った竹灯籠による光のイベントです。
日が暮れて、冷たい風が頬を打つパルシェの屋上で、何本もの竹灯籠がやさしく光を放ち、幻想的な空間を作り出していました。仕事を終えて立ち寄ったと思われる人たちは、口元から白い息を吐きながら、束の間の安らぎを得ているようでした。
放任竹林が増えると、景観の悪化にとどまらず、環境への様々な悪影響が生じるようです。ぜひ一度訪れて、光の芸術を楽しみながら、環境問題に思いをはせてはいかがでしょうか。このイベントは、3月10日まで開催しているようです。(1月23日撮影)
令和5年度市民カメラマン小澤一滋
さんぽ路で・・・春はもうすぐ
2024年も明けてから早1か月、「鬼は外・福は内」の声が聞かれる時期になりました。
駿府城公園では、白梅・赤梅が6分咲き、土肥桜が満開となり、「春はもうすぐ」を感じさせてくれています。(1月30日撮影)
令和5年度市民カメラマン田中浩