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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和5年4月号-2【静岡まつり】ほか
静岡まつり
今年の静岡まつりは好天に恵まれ、大変なにぎわいでした。露店やキッチンカーも例年よりも多く感じました。各イベントの開始時間のずいぶん前から並んで、今か今かと待ち望む観客の様子が各地で見られました。
火縄銃の演武は実際に火薬を使用して行われ、迫力がありました。号令とともに地面が揺れるような爆音が体に響き、銃口から見える火炎がたまりません。射撃スタイルも全員が立つ型やしゃがむ型、交互に座る型などさまざまでした。
大御所花見行列では、早くから沿道に座って待つ人もいて、多くのアマチュアカメラマンなどがカメラを構えて待っていました。(4月2日撮影)
令和5年度市民カメラマン 大滝 和男
一乗寺の雛(ひな)供養
一乗寺(清水区庵原町)で雛供養が行われ、市内外から持ち込まれたたくさんの雛人形が丁寧に並べられていました。「目のあるものは捨てるに捨てられず持って来ました」とぬいぐるみなども並べてあります。持ち込んだ雛人形を遠くから眺めて、合掌する人の姿もありました。また読経に合わせ、地域の中高生の舞も奉納されました。
その後、境内の広場でお焚き上げの儀式が行われ、来場者数名が代表で雛人形を火に入れました。住職の読経が流れる中、雛人形は赤く燃える炎の中に消えていきました。(4月9日撮影)
令和5年度市民カメラマン 大滝 和男