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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和5年5月号-1【梅ケ谷ふれあいの里竹の子祭り】ほか
梅ケ谷ふれあいの里竹の子祭り
この地域ではとても人気のお祭りです。山間の農道の広場で行われるため、来場者は徒歩で水車小屋を目指してひたすら歩きます。
会場までの道沿いには、タラの芽やキウイフルーツの新芽、梅の実や青々とした麦の穂などが芽吹いていました。
販売されるタケノコは安価でおいしく、販売開始の1時間前から買い物客が並び始めました。販売が開始されると、用意された約400個のタケノコの袋が次から次へと買い物客の手に渡っていきました。
水車小屋には通年水が流れていて、春は新緑と竹の子祭り、初夏はホタル、さらには梅の木があり、近隣の小学生が梅狩りに来るようです。冬は平地よりも気温が2~3度低くなるため、水車には小さな氷柱(つらら)ができます。
川沿いの農道から赤い橋がかけられて、とても絵になります。この日も祭りに参加したついでに水車を撮影する人の姿も見られました。(4月16日撮影)
令和5年度市民カメラマン 大滝 和男
なんじゃもんじゃ
絶滅危惧種に指定されている、城北公園(葵区大岩本町)の「なんじゃもんじゃ」が見頃を迎えました。
白くフワフワとした可憐(かれん)な花が幾重にも重なり、風に揺れています。「まるで雪が積もったみたい」の表現がピッタリです。(4月23日撮影)
令和5年度市民カメラマン 田中 浩