市民カメラマンレポート令和5年7月号-2【2023年上半期のクルーズ船寄港総括】

2023年上半期のクルーズ船寄港総括

3月1日（水曜日）に外国客船の寄港再開第1号で「アマデア」が清水港に寄港し、本格的なクルーズ船寄港開始となりました。
今年はこれまでに、国内船3回、外国船24回、計27回の寄港がありました。また初寄港は、外国船7隻で、過去最多だった2019年を大幅に上回る寄港回数となりました。今年は秋に今春以上の寄港が予定されています。
さらに8月11日（祝日）・13日（日曜日）・10月2日（月曜日）に、清水港では過去最大のクルーズ船となる「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(全長347m)の入港が予定されています。8月は夏休み期間ということもあり、かつてない賑(にぎ)やかなシーズンを迎えます。
ぜひ日の出埠頭(ふとう)へ超巨大客船の見物に足を運んでみてください。きっと子どもも大人も衝撃を受け、夏休みの良い思い出になること間違いないでしょう。
なお寄港予定の詳細は、清水港客船誘致委員会HPをご確認ください。

• 写真左上セブンシーズ・エクスプローラー(3月13日撮影)
• 写真右上MSCポエジア(3月21日撮影)
• 写真左下シーニック・エクリプス(6月16日撮影)
• 写真右下招商伊敦/ジャオ・シャン・イ・ドゥン(6月27日撮影)

令和5年度市民カメラマン望月敏秀