印刷
ページID:6762
更新日:2024年2月28日
ここから本文です。
市民カメラマンレポート令和5年8月号-1【安倍川花火大会】ほか
安倍川花火大会
7月22日(土曜日)、安倍川河川敷では第70回安倍川花火大会が開催され、推定55万人が訪れました。
オープニングには、東京ディズニーリゾート開園40周年を記念し、人気キャラクターが空に浮かび上がるスペシャルドローンショーがあり、多くの人が歓声とともに一斉にスマホを向けました。
その後、1万5,000発の花火が次々と大きな音とともに打ち上げられ、その度に拍手や歓声があがり、夏の夜の思い出深いひとときを過ごしました。
令和5年度市民カメラマン望月敏秀
登呂遺跡の田んぼアート
登呂遺跡は今年で遺跡発見80周年になります。遺跡内に復元された水田では、5月に「黒米」や「赤米」などの数種類の苗を植え、稲は順調に成長し、この日は「祝遺跡発見80周年」の文字がクッキリと浮かび上がっていました。
この様子は10月の収穫期まで見られるそうです。(8月18日撮影)
令和5年度市民カメラマン田中浩
清水みなと祭り
8月4日(金曜日)~6(日曜日)に、恒例の清水みなと祭りが開催されました。
祭りは清水らしいイベントの港かっぽれ、浴衣おどり地踊り衆、自衛隊艦船の一般公開、地元の神輿渡御(みこしとぎょ)。そしてフィナーレを飾る海上花火大会。どのイベントにも多くの市民らが楽しそうに参加し、夏の清水を堪能していました。
あいにく海上花火大会は雨に降られましたが何とか開催され、多くの待ち焦がれた市民らが楽しんでいました。
令和5年度市民カメラマン望月敏秀
清水港最大の客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が初寄港しました
8月11日(祝)のお昼頃、清水港日の出埠頭(ふとう)に、清水港では初寄港で最大となるロイヤルカリビアン社の「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(総トン数:169,379トン、乗客定員:4,246名、乗組員数:1,551名、全長:347m、全幅:41m)が入港しました。
以前からその大きさに注目が集まり、埠頭には一目見ようと多くの人が集まりました。三保真崎を回る手前から異様な大きさに度肝を抜かれた見物客から一斉にどよめきが聞こえました。ゆったりと埠頭に接岸するころには、地元神輿による歓迎神輿が元気よく披露され、船内外から大きな拍手が送られ歓迎ムードを盛り上げました。
乗船客らはバスで日本平、三保や近隣の観光地に繰り出したり、清水の街を散策したりして楽しみました。
19時の出港時にも多くの市民らが駆けつけ、別れを惜しみました。
2回目の8月13日(日曜日)は台風のため寄港できませんでしたが、10月2日(月曜日)に改めて寄港する予定です。ぜひ足を運んでみてください。
令和5年度市民カメラマン望月敏秀