印刷
ページID:13147
更新日:2024年2月28日
ここから本文です。
市民カメラマンレポート令和6年1月号-1【しめ縄づくり】ほか
しめ縄づくり
12月27日(水曜日)に長田西小学校で、しめ縄づくりのイベントが開催されました。
作業開始に先立ち、指導者から「スーパー等で売っているしめ縄は、稲わらを使っていません。今日、ここに集まった皆さんには本物のしめ縄を作ってもらいます。そのためにも、昨夜は稲わらを水に浸け、それをたたいて持って来ました。」と説明がありました。そして、少人数のグループに分かれて、早速稲わらを縒(よ)る作業に入りました。
ところがやったことが無い人ばかり、なかなかうまく縒る事ができず、指導者は引っ張りだこで、あちらに行ったりこちらに来たり、参加者の間を飛び回っていました。
それでも最後は、みんな笑顔で自分で作ったしめ縄を持ち帰って行きました。(12月27日撮影)
令和5年度市民カメラマン平野和彦
新たな年が始まった!
今年も日本平で元旦を迎えました。数百人が日の出を拝み、朝日を浴びた富士山にそれぞれの思いと、静岡の未来が豊かになることを願ったことでしょう。
昨年は家康ブームで静岡を全国に発信し、老若男女を問わず多くの観光客でにぎわった、どうする家康静岡大河ドラマ館。また、静岡の名刹(めいさつ)、静岡浅間神社は参拝客で大行列でした。そして今年の干支は辰=龍。常葉大学の学生が寄贈した龍の「大絵馬」が昨年末から話題になり、ひっきりなしに若い参拝客などが記念撮影をしていました。(1月1日、2撮影)
令和5年度市民カメラマン砂田学
冬の清水港散歩
1月7日(日曜日)、清水港の駿河湾フェリーターミナルからマリンビル周辺を散歩してきました。
この日は1月初めとしては気温も高く、3連休の2日目ということもあり、さまざまに休日を楽しむ人々が見られました。富士山を背景に釣りをする少年、帆船の修理の準備をする人、富士山清水みなとクルーズ船のデッキからユリカモメにえさを与える観光客などを撮影してきました。(1月7日撮影)
令和5年度市民カメラマン剱持德治
洞慶院の梅園の蝋梅(ろうばい)
梅の時期にはまだ少し早いですが、葵区羽鳥七丁目の洞慶院さんの梅園で、蝋梅が咲いていると聞いたので行ってきました。
青空のもとで鮮やかに黄色く咲く蝋梅は、少し離れた場所からも分かるほどの甘い香りを漂わせ、やはり噂を聞きつけてやってきたと思われる家族連れなどを魅了していました。中学生くらいの少年を含む何人かの写真好きが熱心に蝋梅を撮影し、やがて訪れる梅の開花本番を楽しみにしているようでした。
紅梅や白梅のつぼみも順調に膨らんでいましたので、シーズン本番には鮮やかな花が、あたり一面を覆いつくすことでしょう。(1月7日撮影)
令和5年度市民カメラマン小澤一滋