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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和元年11月号-1【臨済寺特別拝観と修行体験】ほか
臨済寺特別拝観と修行体験
10月26日(土曜日)~29日(火曜日)に開催された臨済寺特別拝観の26日(土曜日)の昼の部に参加させていただきました。
申込みは満席の状態で、若い人からご年配の人まで大勢の人が参加されました。
写経体験では、皆さま真剣な様子でお書きになっており、書いたものについては持ち帰られる人もいれば、臨済寺に納められる人もいました。
呈茶儀式は、8人の修行僧の人がお手伝いされて、作法を教えていただきながら、和菓子と抹茶を普段とは異なる雰囲気の中で味わうことができました。
座禅体験では、修行僧の人たちが修行をしている禅堂で座禅の仕方の指導を受け、15分ほど実践しました。
一通りの体験が終わった後は、臨済寺の内部を拝観させていただき、普段入ることのできない場所や貴重な品々を見ることができました。
臨済寺の由緒ある歴史を改めて感じながら、素晴らしいひと時を満喫することができました。参加者の皆さまもきっとそう感じていたのではないかと思います。
令和元年度市民カメラマン 石川 タミ子
小島まつり
10月27日(日曜日)に清水区但沼町(清水小島中学校)で、恒例の小島まつりが開催されました。
小島中学校有志によるソーラン節の演舞やフラダンスなどその他大勢の皆さんの踊りなどが披露されました。
中でも子ども達の踊る親王囃子は、静岡市の無形民俗文化財に指定されているとの事でとても楽しい舞いでした。皆さんお疲れさまでした。
令和元年度市民カメラマン 大滝 和男
鷹匠ブロック合同防災訓練(鷹匠三丁目・鷹匠二丁目・相生二丁目)
11月17日(日曜日)の朝9時から情報伝達、続いて10時からもくせい会館体育館で、AEDの使い方・応急手当等を行う総合防災訓練が開催されました。
もくせい会館体育館には、150人ぐらいの人が集まり、中学生も20人ぐらいの人が参加して、それぞれ体験をしていました。
令和元年度市民カメラマン 石川 タミ子
超豪華客船「ル・ラペルーズ」が初入港
10月8日(火曜日)の朝6時40分頃、清水港日の出埠頭にフランスの客船「ル・ラペルーズ」が初入港しました。
ポナン社運航の船で清水港では、「ル・ソレアル」「ロストラル」に続く3隻目で、総トン数1万tの小さな客船ですが、昨年就航したばかりのフランスの香り漂う最新の客船です。
1泊約10万円と言われる高額な客船ですが、全体的にシックで洗練されたデザインの内装と設備や、温かみのある壁も床も明るい雰囲気で高級感を漂わせ、居心地の良さを感じます。ゴージャスなレストランの雰囲気はさすが超高級と言えます。また普通には入れない操舵室にも特別に案内してもらい、最新の設備を備え操縦もたいへんし易いそうです。広々としたシアターや光溢れるラウンジも素晴らしいのひとことです。そして何よりも、テレビでも紹介された世界の客船で唯一といわれる海中が見られる「海中ラウンジ」。係りの方のお話では時々サメの姿も見られることもあるそうです。何もかも唖然とさせられる総トン数は小さくも巨大な客船でした。
令和元年度市民カメラマン 望月 敏秀
今年最後の初入港客船「シルバー・ミューズ」が入港
10月20日(日曜日)の朝7時40分頃、清水港日の出埠頭に初入港する客船では、今年初寄港で、今年最後の8隻目の入港となる「シルバー・ミューズ」が入港しました。富士山が頭だけ出してのお出迎えでした。
シルバーシー・クルーズ社運航の客船で清水港には、2016~7年に入港した「シルバー・シャドー」に続くものです。総トン数40,791t、全長212.8mとやや小型ですが、2017年4月に就航したばかりの全室スイートの客船です。サービスやインテリアにこだわり、乗客定員約600名で乗組員411名で行き届いたおもてなしが評判です。上質で落ち着いた雰囲気で、規模が小さいながらカジノやシガーバーなどの大人が楽しめる施設、最新機器を揃えたジムや免税店、更には開放的な空間のシアター等々船内を楽しめそうです。ダイニング毎に和食や中華、パスタ、ジャズレストランなど8箇所もあるダイニングは飽きさせないようです。また大気および水質汚染防止装備を備えた環境に優しい客船でもあるそうです。
18時、初入港を祝してのたくさんの打ち上げ花火と十七夜山開沈太鼓に送られ、相互に携帯のライトを振ってお別れしました。きっと良き思い出を持って東京に向け出港したことと思います。次回の入港は来年9月25日(金曜日)の予定です。
令和元年度市民カメラマン 望月 敏秀