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ページID:3920
更新日:2024年2月15日
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静岡市都市農業振興基本計画を策定しました!
「静岡市都市農業振興基本計画」策定の背景
平成27年4月に「都市農業振興基本法」が施行され、平成28年5月には「都市農業振興基本計画」が閣議決定されました。
国の「都市農業振興基本計画」では、これまで「宅地化すべきもの」とされてきた都市農地の位置付けを、都市に「あるべきもの」へと大きく転換したうえで、計画的に農地の保全を誘導していく施策の方向性を明示しています。
本市では、国の「都市農業振興基本法」に基づく地方計画にあたる『静岡市都市農業振興基本計画』を平成30年3月に、静岡県内の自治体で初めて策定しました。
この『静岡市都市農業振興基本計画』は、都市農地を保全し、農業者の営農活動を支援するとともに、農業者と地域住民が共存することで、将来にわたり本市の都市農業が安定的に継続すること、及び本市の都市農業(農地)が有する多様な機能の発揮を通じ、市民生活の向上に資することを目的としています。
※地域住民とは、市街化区域内に居住する市民をいいます。
「静岡市都市農業振興基本計画」の概要について
将来像
農業者と地域住民が支えあう元気な”しずおか都市農業”
~地産地消の推進と都市農地が有する多様な機能の発揮を通じ、都市農業者と住民がともに豊かさを享受し、未来へつなぐ~
計画の期間
平成30年度から平成34年度(5年間)
都市農業の対象区域
静岡市の都市計画区域のうち、市街化区域内
都市農業者
都市農業の対象区域である農地を利用して営農活動を行う農業者
基本方針
- 都市農業者がいきいきと活躍できる取り組みの推進~持続可能で元気な都市農業を確立するために~
- 地域住民が都市農業を身近に感じられる環境づくりの推進~地域住民が都市農業を理解し、その価値と魅力を共有できるために~
静岡市都市農業振興基本計画
静岡市都市農業振興基本計画の記載内容の訂正について
静岡市都市農業振興基本計画(本冊27ページ)に記載のある【長田唐芋(おさだとうのいも)】について、2020年7月30日付け、食品工業辞典(日本食品工業学会編、昭和54年第1版発行)の用語解説の訂正を受け、下記のとおり訂正させていただきます。
(訂正前)
平成22年から試験栽培を開始し、水分が多い土地で良く育ち、里芋に似た「しま模様」が特徴の芋です。味が濃く、きめの細かさと粘りが特徴で、ぬめりの成分ムチンは胃の粘膜を保護します。JA静岡市のじまん市などで販売されています。
(訂正後)
平成22年から試験栽培を開始し、水分が多い土地で良く育ち、里芋に似た「しま模様」が特徴の芋です。味が濃く、きめの細かさと粘りが特徴で、JA静岡市のじまん市などで販売されています。