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更新日:2024年2月15日
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「古橋家住宅主屋」に係る文化庁文化審議会の答申について
- 2023年(令和5)11月24日(金曜日)に国の文化審議会が、「古橋家住宅主屋」を含む全国290件の建造物を登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申しました。
- 2024年(令和6)春頃の官報告示を経て、正式に登録されます。
- 古橋家住宅主屋…葵区
- 1928年(昭和3)頃建設された、切妻造玄関ポーチを付したハーフティンバーの外観を持つ和洋折衷住宅です。
- 建築主は不明ですが、1935年(昭和10)頃、静岡の茶の輸出業を営んでいたクレメントМハキム氏が居住していました。建物は戦後一時期GHQに接収されましたが、1956年(昭和31)頃、製茶業を営む古橋家の所有となりました。
- 昭和初期の静岡の茶文化の歴史の一部を物語る住宅です。
- 登録有形文化財の登録基準の一「国土の歴史的景観に寄与しているもの」、として評価されました。