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悪質な訪問販売にご注意を...

 ある日突然、見知らぬ消防職員風の男があなたの家を訪問し、「住宅用火災警報器について語り始め、購入をもとめてきたら...」あなたはどうしますか?
 もちろん、そのすべてが悪質な訪問販売とは限りません。しかし、購入は慎重に行いましょう。
 ここでは、悪質な訪問販売の手口(事案)と、その対策について紹介します。(資料:総務省消防庁「住宅防火情報」より)
 
※悪質な販売方法による勧誘・契約についてのご相談は、静岡市消費生活センターまで。
      静岡相談窓口 054−221−1056


事案1 

 男性2人がきて、「お宅には住宅用火災警報器がありません。」「回覧が回っているはずだ。」と言い、台所の壁に1個取り付け、19,900円を請求された。契約書にサインをし請求金額を支払った。契約書は、市に提出すると言って持ち帰った。

事案2

 販売員1名が訪れ、「住宅用の火災警報器が設置義務になりました。その内に、消防署で点検に来ますので、設置した方がいいですよ。」と言われ、1個21,000円で計2個購入した。
 その後、クーリングオフ制度の活用により返品された。

事案3

 一人暮らしの60歳代女性宅に、「市から来ました。」と男性2人が訪問し、「住宅用火災警報器の設置が義務になり、取り付けます。」と言い、押し売り的で怖くなり断ったが、家の中に上がり込み、台所に1個取り付けた。22,000円請求され現金で支払うと、2週間くらいしたら領収書を送ると言って帰って行った。その後、怖くなり通報した。

事案4

 高齢者宅に男性3人が訪れ、「法律が改正され、警報器を設置しなければならなくなった。」と、消防法令改正の印刷文を見せて説明している間に、他の2人が警報器らしい物を取り付けた。30万円を請求されたが手持ちがないことを伝えると、後日取りに来るから用意しておくように伝え、立ち去った。後日、電話で支払いの準備ができているかの連絡があり、数分後に受け取りに来たので支払った。
 なお、取り付けられた物は、全く感知機能などはなく、住宅用火災警報器の類ではなかった。

被害にあわないために...

・消防職員や市の職員は訪問販売はしません。
・自分の家は、どこに取り付けが必要なのかをあらかじめ知っておく。
・承諾を得ずに取り付けや点検を始めるなど、「怪しい」と感じたらその場で断る。
・点検は個人で容易にできますので、点検業者等に依頼しなければできない作業ではありません。
・口車に乗せられて、即決、契約はしないこと。
・事前に見積もりをとり、工事内容をよく確認する。
・罰金、罰則と言う言葉におびえて、動揺しないこと。(罰金、罰則はありません。)

悪質な訪問販売で騙されてしまったら...

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