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第8回 しずおか市民景観大賞
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■最優秀賞
玉川の自然と民家
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(1)落合1923
(2)狩野欣平
(5)木造2階建て(母屋、蚕室、納屋)
(6)築155年(江戸末期に建築)
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マイクロバスから降りると、右手には谷川深く小さな吊り橋がかかり、左手の斜面には昔式に刈り込んだ茶畑が広がり、その先には黒く塗られた民家が石垣の上に立つ。
すべてが良く手入れされているのと、コンクリートやプラスチックや金属の類が視線に入ってこない、ただそれだけのことでここまで美しくなれるのである。すぐれた景観には心を洗う力があることを教えられました。 (藤森照信 委員長)
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■優秀賞
満寿一酒造
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(1)山崎二丁目32-5
(2)増井 成美
(5)2階建て(1階部分:鉄筋コンクリート造、2階部分:木造)
(6)鉄筋コンクリート造部分:大正末期に建築、木造部分:昭和初期に増築
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安倍川水系の豊かな伏流水は醸造に適したミネラル分を豊富に含んでおり、これを利用した静岡の酒は全国の地酒ファンに愛飲されている。明治期から清酒を造り続けている満寿一酒造の醸造蔵は下部は大正末期のRC、上部は昭和初期の木造の建物。志太杜氏が長年にわたって酵母をはぐくんできたこの酒造蔵は現役の産業文化財である。 (曽根辰雄 委員)
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■優秀賞
青嶋ホール
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(1)西草深町16-3
(2)青嶋昭男
(3)鞄c中謙次建築研究所
(4)産業建設
(5)鉄筋コンクリート造平屋建て
(6)完成:昭和51年12月
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閑静な住宅街の一画にさりげなくある音楽ホールです。面取りした曲面を持つ、コンクリート打放しの建物は、鋳型の内側を彫り込んで金属を流し込み作られる作品のように工芸的でやさしい立体を感じさせます。外形と一体となった中の空間は、ほこらの中に入り込んだかのような安心感を与え、行ったことはないが、カッパドキア!?を連想しました。
とかく直線的で無機質な建物の多い中、あたたかみのあるコンクリートの建物が住宅街にしっとり根づいています。
(藤江広子 副委員長)
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地図 << Map
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■奨励賞
小坂路
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(1)小坂(日本坂橋から翡翠の滝まで)
(2)里の会(さとのかい)他
ポイント:翡翠の滝、観音堂、文化茶屋「御坂堂」等
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小坂路は、大和朝廷時代からの古道のひとつで、物資の運搬や情報伝達等のために使用されていた道です。現在では、道沿いに広がるみかん畑、翡翠の滝の清流、眺めの良い山々等美しい風景に囲まれ、ハイキングコースとして休日には多くのハイカーで賑わいをみせます。
小坂路周辺では、地域の歴史を伝えようと活動している方々の心づかいが感じられ、景観をさらに暖かいものにしています。
(生子隆則 委員)
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■奨励賞
大河内(おおこうち)小学校周辺
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(1)平野 ※大河内小学校を中心とした、その背景の山並み及び大河内小学校から見える景観
ポイント:見月山、不動の滝、朝日の滝、地域に伝わる薪神楽の伝承(春・秋年2回)等
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■奨励賞
紅葉山庭園
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(1)駿府公園
(2)静岡市
(3)(茶室)(財)京都伝統建築技術協会(庭園)(株)総合設計研究所
(4)(茶室)(株)安井杢工務店(庭園)静岡市造園緑化事業協同組合・静岡観葉(株)
(5)(茶室)木造平屋建て(数寄屋造り)
(6)完成:平成13年10月
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家康公ゆかりの駿府城址でありながら、あまりに好立地のため多目的に利用されてきた駿府公園ですが、近年、その歴史と伝統にふさわしい再整備が進められています。紅葉山庭園は、駿河の国の名勝を織り込んだ四季折々の風情と、数寄屋づくりの茶室の建築美で、駿府公園の新名所となっています。
(足立徹 委員)
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■奨励賞
駿府公園 土手の桜並木道
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(1)駿府公園
※北御門から清水御門までの中堀沿いの土手の上に続く桜並木
(2)静岡市
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この駿府公園土手の桜並木道は、北側の市民体育館、城内小からのお堀と石垣ごしに見る景観と、橋を渡り土手の桜木、松木のトンネルを歩く二つの楽しみがある。今回の視察(10月中旬)の残暑を和らげる、さわやかな風と適当に通過する陽光がとてもすがすがしく4月の桜の季節や夏の緑を想い浮かべるようなところです。四季の変化と散策する人々に、小さな幸せを感じさせる小径です。
(山崎善利 委員)
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第8回 しずおか市民景観大賞
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■奨励賞
サールナートホール
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(1)御幸町11-14
(2)宗教法人宝泰寺
(3)轄vリ滋生建築設計事務所
(4)(株)藤木工務店東京本店
(5)鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)4階建て(地下1階)
(6)完成:平成7年
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インド・サールナートの仏教遺跡をモチーフに建てられた宝泰寺の信者会館ですが、私たちには映画やコンサートでお馴染みの場所です。この建物が今まで市民景観大賞に登場しなかったのが不思議です。建物の外観もさることながら、文化の発信拠点としての存在も今後、ますます期待したいところです。
(松下かおる 委員)
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