静岡市では、市民の食の安全・安心の確保をしていくうえで、より効果的な施策を実施していくために、食品衛生法第24条の規定に基づき、平成23年度静岡市食品衛生監視指導計画を策定しました。
この計画の策定にあたっては、原案を約一ヵ月間公表して市民の皆様方からご意見をいただきました。いただきました意見の要旨と計画への反映状況は次のとおりです。
「平成24年度静岡市食品衛生監視指導計画案」に寄せられた市民意見とそれに対する所管課の見解・計画への反映状況
| 提出された意見 | 考慮の結果 | 理由 | |
| 1-@ | 原発事故により放射線への関心がたかまっています。計画では「食品等の放射能検査は新たに制定された基準値に基づいた検査を状況に応じて実施します」としていますが収去計画への記載もなく具体的にどうするのかが分かりません。むやみに多くの検査数を望むものではありませんが市の特徴的な特産品等については一定の検査計画を策定するなどその安全を担保する施策を持つようにしてください。 | 具体的な収去検査計画等を含めた検査体制の構築を検討する。 | 現在、具体的な収去検査計画等を含めた検査体制の構築を検討中です。検査品目と検体数は東日本を中心とした1都16県(*平成23年8月4日付け厚生労働省医薬食品局食品安全部長発、農畜水産物等の放射性物質検査について対象地域として通知された自治体)の農産物について「静岡市中央卸売市場」等の流通拠点にて10(検体/月)程度の検査を考えております。また、福島第一原発事故によって発生した放射性物質の全国的な降下量と本市のそれとを比較した上で、本市特産品の検査計画は特に策定しておりません。 |
| 1-A | @消費者への食品衛生知識の普及活動では昨年度はあった消費者料理教室がなくなっていますがどのような理由なのでしょうか? A例えば市民から意見を求めるための計画案の公表の段階では、昨年と大きく変わった点については注釈としてその理由などを記載することを希望します。 |
@他所で開催される料理教室等に出向き食品衛生啓発活動を引き続き実施する。 A来年度の監視指導計画策定の参考とする。 |
@料理教室は当市生涯学習交流センター等では消費者向けに、また、エネルギー関連企業等では、関連器具紹介イベント等で広く一般の方を対象に開催されておりますが、当課はその場をお借りして「手洗いチェッカー」等を用いた「正しい手洗い」の体験や食中毒防止等の啓発活動を行っております。 |
| 1-B | 昨年度より上げられた意見に対する市の考え方(考慮の結果、理由)をホームページ上で掲載することを始められ、計画修正や次年度計画への連動も行われておりコミュニケーション推進の一歩だと評価します。より多くの市民がこのことを知り意見を上げるようになるよう、お知らせをすすめてください。 | 引き続きホームページ上の掲載を実施し、コミュニケーションの推進を目指す。 | 引き続きホームページ上の掲載を実施し、コミュニケーションの推進を目指す。 |
| 2-@ | 指導計画の概要項目については納得できるが具体的に行動する内容が最も重要です。神棚の御札ではないと思います。生産者・製造者・加工業・輸入販売業・小売業にどのような品質管理をするのか又従業員の教育についても重要です。原料の品質仕入在庫管理出荷納品等について卸業・配送者の品質管理も指導が必要です。「具体的わかりやすく」 | 監視指導計画を実施する上で参考とする。 | 実施についての助言と要望のため。 |