お茶の国しずおか

ホームへ 知識コース5へ 効能コース9へ 達人コース5へ

 
 

お茶を知る(種類・成分)

お茶の種類も味も実にいろいろ。おもてなしのお茶、食後のお茶、ひと休みのお茶。
暮らしのTPOに合わせて、上手にお茶を飲み分けたいもの。
健康や美容に効果的と言われているお茶の成分にも注目しましょう。

 ●お茶の種類●



●煎茶●

緑茶の代表選手。摘み取ったお茶の新芽を蒸し、丹念に揉み、乾燥させて仕上げます。お茶本来の甘み渋みのバランスがよく、香り高いことでも有名です。


●深むし煎茶●

お茶の葉をじっくり蒸すことで、渋みをやわらげマイルドな味を引き出したお茶。いれた時の緑色が鮮やかで、手早く味が出るのが特徴です。


●玉露●

新芽に覆いをかけて直射日光を避けて育て、煎茶と同じ工程で仕上げます。まろやかで濃厚な甘みがあります。高級品として有名。


●抹茶●

玉露同様に日光を避けて育てた新芽を、蒸した後揉まずに乾燥させ、葉脈を取り除いて石臼で挽き粉にしたもの。中世の頃の高級茶“碾茶(てんちゃ)”が発展したもので、茶道には欠かせません。


●番茶●

夏または秋摘みの、大きく硬めのお茶の葉で煎茶同様に作ります。庶民的な味が人気。 栄養的な成分も優れています。
 



●ほうじ茶●
番茶を火で炒って作ります。色は茶色っぽく、香ばしくさっぱりした味わい。食後のお茶として広く好まれています。


●茎茶

玉露や煎茶を作る工程で振り分けられた茎で作るお茶。独特の香りがあります。玉露の茎茶は「雁音(かりがね)」と呼ばれ、珍重されています。


●玄米茶●

玄米を炊いて炒り、煎茶や番茶とブレンドしたお茶。玄米独特の香ばしさがお茶と調和して、カジュアルな味を醸し出しています。


●ぐり茶●

若芽を使った蒸し製玉緑茶。製造最終工程が煎茶と異なるために丸い形となります。甘めで柔らかな風味が特徴です。

 ●お茶の成分●

カテキン、カフェイン、
ビタミンC、E、フラボノイド…。
お茶にはからだにいい成分が
たくさん含まれています。
おいしいお茶をたっぷり飲んで、
いつまでも若々しく健やかに!

 緑茶の成分とその機能性については、
 次のとおり多くの先生方により報告されています。

 
●水溶性成分
 
カテキン類(お茶の渋み成分)
発がん抑制、コレステロール低下、血圧、血糖値上昇の抑制、抗菌、虫歯予防
フラボノイド
口臭予防、血管壁強化
カフェイン
疲労回復、眠気ざまし
ビタミンC
風邪の予防、ストレス解消、シミ、ソバカスの抑制
ビタミンB2
口角炎予防
テアニン(お茶のうま味成分)
血圧降下、脳、神経機能調節
γ-アミノ酪酸
血圧降下、脳卒中や動脈硬化の予防
サポニン
抗菌、ぜんそく緩和、血圧降下
ミネラル
虫歯予防(フッ素)、がん予防(亜鉛、マンガン、銅など)
      ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


●不溶性成分

食物繊維
便秘防止、心臓病予防 ・β-カロチン  がん予防、心臓病予防、免疫機能増進
ビタミンE
老化抑制、がん予防、免疫機能増進
クロロフィル
消臭、抗菌
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■各種お茶の成分分析表
 各種お茶のビタミン含有量表 (お茶100g中 ※−は未測定)
茶 種
(単位)
ビタミンA
(IU)
ビタミンB1
(IU)
ビタミンB2
(IU)
ナイアシン
(mg)
ビタミンC
(mg)
ビタミンE
(mg)
玉  露
12000
0.30
1.16
6.0
110
抹  茶
16000
0.60
1.35
4.0
60
28.2
煎  茶
7200
0.35
1.40
4.0
250
65.4
釜炒り茶
7200
0.35
1.80
7.0
200
番  茶
7800
0.25
1.40
5.4
150
ほうじ茶
6700
0.10
0.82
5.6
44
ウーロン茶
8300
0.13
0.86
5.7
8
紅  茶
500
0.10
0.80
10.0
0
0
 
 

ホームへ 知識コース5へ 効能コース9へ 達人コース5へ

お茶の国しずおか