ナビゲーションをスキップ

静岡を「希望の岡」に 静岡市まちみがき戦略推進プラン

 本市では、市長と市民との約束である市長マニフェストを行政としてどのように推進していくのかを示す「静岡市まちみがき戦略推進プラン」の策定作業を進めてきましたが、このたび、プランを冊子として作成しました。

 このプランは、平成23年4月の選挙で市民の皆さんと約束したマニフェストを下敷きにし、全6回実施したタウンミーティング「静岡☆まちみがきトーク」などで市民の皆さんからいただいた声も活かして練り上げました。

 後半にはビジョン実現に向けた事業の工程表を掲載しています。

 今後はこのプランを指針として市政を運営していくとともに、第2次総合計画と整合性をとりつつ、マニフェストの進捗管理に活用していきます。


静岡市長 田辺信宏からのメッセージ

 私たち市民が望んでいるのは、
 わくわくと希望に満ちた
 未来ではないですか?
 だから、
 
 静岡を「希望の岡」に。
 
 
 多くの地方都市と同じように、静岡市もさまざまな課題を抱えています。
 東日本大震災の影響や長引く不況などから、先行きに不安を感じておられる市民の皆さんも多いでしょう。
 それでも私は、静岡市はさらに素晴らしい都市になれるはずだと確信しています。
 皆さんの知恵と力を集めれば、不安を安心に変え、わくわくと希望に満ちた「希望の岡」になれるはずです。
 
 こう考えてみてはどうでしょうか。
 ここ静岡市には、恵まれた気候や自然と、世界に誇れる歴史文化、そして地元経済や生活環境を支える市民力など、実にたくさんの魅力ある地域資源があります。
 これまでの市政で既に整備されてきた数々の施設や仕組みもあります。
 世界水準の素晴らしい都市にしていくための素材は、実はもういろいろ揃っているのです。
 だからこそ、静岡市に今必要なのは「まちづくり」ではなく「まちみがき」だと、私は考えます。
 むやみに新しいモノをつくるのではなく、もともとある素材を最大限に活かしていけば、先行き不安な現状をきっと打破することができるでしょう。
 
 では、どのような「まちみがき」を進めていけばよいのでしょうか?
 私は、広く世界から静岡市を見つめる「鳥の眼」、身近に市民ひとりひとりの生活を見つめる「虫の眼」という、2つの視点から静岡市の目指す都市の姿を見すえています。
 私は、この2つの都市ビジョンを市民の皆さんと共有し、力強く「希望の岡」を目指し、まちみがきをしていく決意です。

まちみがき戦略推進プランによせて

 
「鳥の眼で見る静岡市の活性化」 伊藤 元重氏
 

静岡市まちみがき戦略推進プランについて

1 2つの都市ビジョンと10の政策
2 まちみがきの手法
3 工程表
4 進化するマニフェスト

1 2つの都市ビジョンを掲げ、その実現を目指し、10の政策を推進します

(1)鳥の眼ビジョン
 本市の未来について、市民の皆さんの声に耳を傾けてみると、多くの方が、本市の健全な発展に行き詰まりや危機感を感じているのがわかります。
 そこで、「ないものねだりからあるものさがしへ」をコンセプトに、広く世界から本市を「鳥の眼」で見る都市ビジョンである、
「求心力が強く、世界中から人が集まるまち」
を目指し、
 @戦略的なMICEの推進、
 A創造都市・静岡の実現、
 B地域文化のみがきあげと発信、
 C地元産業の活性化、
 Dシティプロモーションの推進
という、5つの政策を推進します。

(2)虫の眼ビジョン
 東日本大震災以来、東海地震の危険が叫ばれる本市でも、市民の皆さんの不安が一段と高まっています。
 そこで、「不安を安心へ」をコンセプトに、身近に市民ひとりひとりの生活を「虫の眼」で見る都市ビジョンである、
「災害に強く、安心・安全に人が暮らせるまち」
を目指し、
 E防災機能の強化、
 F子育て・教育環境の整備、
 G超高齢社会への対応、
 Hセーフティネットの整備、
 I快適な生活環境の保全・整備
という5つの政策を推進します。


2 3つの手法で「まちみがき」を進めます

 「まちみがき」は今あるものを最大限活かすことですが、それでも最小限のお金は必要です。
 しかし、本市の財政状況は、市の借金「市債」が年々増加している、支払いが必要な経費が財政を圧迫しているなど、厳しい状況にあります。
 そこで、次の3つの手法で「まちみがき」を進めていきます。

(1)新・市政運営方針の徹底
 「新しい公共経営」の考えの下、「現地現場主義」「スピード重視」「積極的な情報発信」という3つの方針を徹底し、市長を先頭に職員が一丸となって、これからの市政を運営します。
 ※新しい公共経営 New Public Management = NPM
  行政が民間の経営理念や手法、成功事例を可能な限り導入すること

(2)行財政改革の断行
 まちみがきのための財源を捻出するため、すべての仕事を徹底的に見直して、効率的な市政を実現します。
 その第一歩として、平成23年市議会6月定例会に「市長給与総額の半減」を提案し、全会一致で可決。さらに同年7月30日〜31日には50事業を対象に「静岡市版事業仕分け」を実施しました。

(3)市民参画体制の確立
 まちみがきは行政だけでは進められません。
 市民の皆さんにも積極的にまちみがきに参画できる仕組みを作り、知恵や力を結集します。

 @静岡☆まちみがきトークの開催
  タウンミーティングを毎年度開催し、市長と市民とが直接対話する機会を設けます。

 A市民まちみがき参画委員会の設置
  公募委員10名で構成し、まちみがき戦略推進プラン各事業の評価を行うとともに、
 事業の進め方への提案を行います。

 B市議会との連携
  市民まちみがき参画委員会の評価・提案結果については、速やかに市議会へ報告
 します。

3 いつまでに何をやるのか、工程表をお示しします
 「希望の岡」実現のため、いつまでにどのような事業に取組んでいくのかを明示します。

4 まちみがき戦略推進プランは進化するマニフェストです
 「マニフェスト」という約束を守ることばかりにとらわれすぎて、市民目線を忘れてしまっては、本当によい市政は望めません。
 事業の内容も、市民の皆さんの提案によって、より良く進化していきます。

静岡市まちみがき戦略推進プランのダウンロード

 まちみがき戦略推進プランは、以下のリンクからダウンロードすることができます。

内 容
ページ
○表紙、裏表紙
○まちみがき戦略推進プランとは
○静岡市長 田辺信宏のご挨拶
p.1〜2
○「鳥の眼」で静岡市を見てみよう!
○「求心力が強く、世界中から人が集まるまち」
p.3〜6
○「虫の眼」で静岡市を見てみよう!
○「災害に強く、安心・安全に人が暮らせるまち」
p.7〜10
○市の財政について
○新・市政運営方針の徹底
○行財政改革の断行
○市民参画体制の確立
p.11〜14
○まちみがき戦略推進プラン工程表 p.15〜28
○20XX年【希望の岡】 p.29〜30

問い合わせ

静岡市 経営管理局 経営企画部 経営企画課

直通:054−221−1024
FAX:054−221−1295

▲ページトップへ