生活科学担当
生活科学担当では、食品、医薬品、家庭用品の理化学的試験検査を行っています。食品検査は「食の安全・安心」を守るため、静岡市内で製造され、あるいは市内に流通する食品について行い、安全性をチェックしています。医薬品検査は、医薬品の品質を確保するため、性状、崩壊試験、溶出試験等を行っています。家庭用品検査は乳幼児用の衣類などに残留するホルムアルデヒド量等を測定しています。
また、検査を行うにあたっては、正確で多くの情報を提供できるよう努力しています。
食品化学検査
(1)食品添加物検査
加工食品について、保存料、甘味料、着色料、発色剤、漂白剤、酸化防止剤、品質保持剤などの検査を行っています。
(2)食品の成分規格等の検査
○残留農薬、残留動物用医薬品等検査
野菜・果実などの農産物、牛肉・鶏卵などの畜産物、養殖魚などの水産物中に殺虫剤・除草剤・殺菌剤・防かび剤等の農薬や合成抗菌剤等の動物用医薬品が残留していないか検査を行っています。
食品衛生法が改正され、平成18年5月29日に「ポジティブリスト制度」(今まで残留基準の定まっていなかった食品等にも一律基準等を適用した制度)が施行され、規制が強化されました。
○その他規格検査
魚介類中のPCB・水銀等、牛乳の酸度・乳脂肪・無脂乳固形分、清涼飲料水中のひ素・鉛・カドミウム、容器包装の使用対象食品に対応した浸出溶液の蒸発残留物、保健機能食品中のビタミンC含有量検査など、食品衛生法で規格が定められている項目について検査を行っています。
(3)その他の検査
その他に、健康食品中の医薬品成分(痩身剤、強壮剤等)の検査も行っています。
医薬品検査
医薬品の品質を確保するため、製造承認書の規格試験法や日本薬局方の試験法等に従って検査を実施しています。検査項目としては、性状、確認試験、崩壊試験、質量偏差試験、溶出試験等になります。
家庭用品検査
乳幼児用の衣類や成人用の下着などに残留する、または移染する恐れのあるホルムアルデヒドの検査や、家庭用洗浄剤の成分・容器の検査を行っています。
問い合わせ
静岡市 環境局 環境創造部 環境保健研究所
生活科学担当
電話:054-285-2131 FAX:054-283-3119
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