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エイズ、性感染症予防

エイズってどんな病気?

 HIVとAIDSの違いは、簡単に言えばHIVウイルス(原因)とエイズ(結果)の関係です。HIVウイルスに感染すると8週間後に血液中にHIV抗体が検出されます(抗体検査で正確に判定できるのは、感染後3ヶ月以上経過してからです)。しかし、症状はほとんどありません。無自覚のまま平均で8年(症状は無いが病状は着実に進行)の潜伏期があります。病気から身を守る力(免疫力)は次第に減っていきます。免疫機能が壊れ、色々な症状が発現してエイズを発症します。エイズを発病した人がかかる病気(各種感染症、がん、痴呆)がすべてエイズということになります。

 HIVの感染経路は、

@性的接触…感染者とコンドームなしの性行為で性器・肛門・口の粘膜からうつる一番多い感染症です。

A 血液感染…HIVの混入した血液や麻薬の『打ちまわし』による注射針の共有

B 母子感染…出産時、授乳時に感染している母親から赤ちゃんに感染します。遺伝はしません。

 今は予防するワクチンや完治させる医学はありませんが、正しい知識があれば予防は可能です。

HIV感染・エイズの発生状況

 静岡県の平成2年から平成20年末の累積報告状況は、感染者258人、患者131人です。
 昨年1年間で、感染者24人、患者6人の計30人の新たな報告がありました。
全国では年間で新規HIV感染者・AIDS患者あわせて1,545件(1日あたり約4.2件)で過去最高となっています。

エイズ検査・エイズ相談

 HIVに感染しているかどうかはエイズ検査で分かります。検査方法はHIVの抗体が体内にあるかどうかを調べる検査で、この抗体が体内にできるまでには時間がかかるため、感染の危険があったときから12週間後に検査を受けるようにしましょう。

 静岡市保健所では、毎月第一・第三水曜日の午前9時から12時までと午後3時から5時までの間に、保健所棟1階健康相談室でエイズ検査(希望者には梅毒検査も)を実施しています。さらに毎月第一水曜日には午後6時から8時までの間にも実施します。

 ※祝祭日等で日程が一部変則となっている日がありますので、詳しくは下記のエイズ検査の日程をご覧下さい

 検査は全実施日で予約不要です。
 検査結果は、翌週に口頭通知し、結果証明書等の発行はしていません。

 なお、エイズ相談は常時おこなっています。エイズ検査・相談ともに匿名・無料で実施しています。

 エイズ検査の日程はこちら

性感染症とは

 性感染症(STD)は性行為によってうつる病気のことで、エイズもSTDのひとつです。STDの原因は細菌、ウイルスなどで、エイズ以外の代表的なものにはクラミジア感染症、淋病、梅毒、性器ヘルペス、尖圭コンジローム、トリコモナス症などがあります。

もしSTDに感染してしまった場合、本人だけでなく、セックスパートナーの治療も必要です。女性は婦人科、男性は泌尿器科の受診をお勧めします。

エイズ、性感染症を防ぐために

 エイズや性感染症は、社会生活での接触による感染や空気感染の心配はありません。感染経路でもっとも多いのは、性的接触による感染です。

 ◎ 節度ある性行動を心がけましょう。

 ◎ 必ずコンドームを使用しましょう。

性感染症予防講座について

 保健所では、毎年エイズを含む性感染症予防講座を開催しています。講師は保健予防課の保健師です。詳しくは、保健所保健予防課(054−249−3172)までお問い合わせください。


問い合わせ

保健予防課 結核・感染症担当
電話 054−249−3172
FAX  054−249−3153

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