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平成19年度静岡市芸術文化奨励賞受賞者

静岡市芸術文化奨励賞

       

平成19年度の静岡市芸術文化奨励賞の受賞者です。


 
★鈴木 緑(すずき みどり)様 

  〈部門〉 美術・工芸【染色】

 1993年、多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻を卒業後、紺友染色工房にて、染色家として制作活動とその研鑚に努め、静岡市はもとより静岡県内外において、130回を超える展覧会に積極的に出品している。
 静岡市立商業高等学校の講師をはじめ、駿府匠宿、公民館、芹沢_介美術館等においての教育活動は顕著であり、市文化芸術関係の委員としても活躍するとともに、まちづくりにも貢献している。
 また、(社)現代工芸美術家協会、静岡県女流美術協会、静岡県工芸家協会、静岡県美術家連盟、静岡市美術家協会、するがクリエイティブ、静岡フィルハーモニー管弦楽団、華道小原流、茶道裏千家に所属、様々な文化団体の発展にも寄与している。
 工芸部門での数々の受賞歴は素晴らしく、実力もさることながら、多方面においてクリエイティブな制作活動を展開し、意欲的な姿勢が積極的で、かつその将来性に大いに期待できることが、高く評価されました。
 
 

 


 
★宮ア 昌子(みやざき まさこ)様 

  〈部門〉 美術・工芸【染織】

 女子美術大学産業デザイン科工芸専攻に進み染織全般を学び、卒業後、染色研究家の池谷昭三氏に師事し、「天然染料」染めの現代的な染色技法を習得している。
 静岡市内に工房を開き、糸を色彩豊かに染め出す技術、糸を織る技術により、経糸・緯糸の組み合わせによる簡潔な造形表現で、糸作りから糸染め、織りに至る染織の分野で、精力的に創作活動を続けている。女性の感性が生かされた力強くも豊かな情感が表現される作品は、富嶽ビエンナーレ展、静岡県工芸美術展を中心に数々の受賞を重ねているとともに、最近では県外での出品も増している。
 また、静岡県工芸家協会理事として活躍し、特に会報の編集を務める等、文化団体の発展に寄与しているほか、織物教室の講師として、地元での普及活動も積極的に行っている。
 地道な努力により地元に根ざした工芸の伝統芸術浸透に大きく貢献しており、後進の指導に尽力している点が、高く評価されました。
 
 

 


 

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