平成28年度 在宅医療・介護連携推進事業 印刷用ページ

最終更新日:
2017年3月23日
 本市では、今後、医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ高齢者の増加が見込まれることから、高齢者が住み慣れた地域において暮らし続けることができるよう、在宅医療と介護の連携を推進しています。

 平成28年度は、以下のような取組を行いました。
 

小圏域における在宅医療推進モデル事業

 医療や介護が必要となっても、自宅で最期まで暮らすことを望む市民が「自宅でずっと」安心した生活ができるよう、地域の医療、介護の専門職による連携体制と信頼関係を築き、チームで在宅医療・介護を支えていくことを目的とした事業です。
 
 平成28年度は、医療・介護サービス資源の充足度から、市内7か所をモデル地区として選定し、がん終末期の方の在宅支援をテーマに、小学校区域程度の専門職の顔の見える関係づくりとフローチャートの作成を行いました。

 ■ 平成28年度モデル地区(小学校区等)  
葵  区 番町小、大川小
駿河区 東源台小、長田東小
清水区 清水江尻小、清水岡小、
飯田庵原・高部圏域(先進地区)

■ 事業の流れ 
時期 会議名 主な内容
7月 キックオフミーティング ・講演
・グループワーク
8月~2月 「自宅でずっと」ミーティング
(各地区ごと4回開催 
・顔合わせ
・ケーススタディ
・グループワーク
・フローチャート作成
・地域住民、病院医師との意見交換
3月 報告会・セミナー ・講演
・各地区からの報告発表
・感想発表
*飯田庵原・高部圏域は、「飯田庵原+高部モデル的圏域会議」において、フローチャートを検討
 
ミーティングの様子 ミーティングの様子
ミーティングの様子2
報告会の様子 報告会の様子

在宅医療市民公開講座

 在宅医療・介護連携に関する市民の理解促進を図るため、広く市民向けの講座を開催しました。

「サヨナラの準備」~安心して人生の最期を迎えるために~

■ 開催日 平成28年12月18日(日)
■ 場  所 静岡コンベンションアーツセンター グランシップ 会議ホール・風
■ 参加者 一般 200人
■ 内  容 
(1) 講 演 「自宅でずっと」プロジェクト
 高齢者を対象とした調査結果等を受け、静岡型地域包括ケアシステムの構築に向けて、市がどのような取組を進めているかを説明した。
 <講師> 田辺 信宏(静岡市長)

(2) 講 演 サヨナラの準備
  終末期医療や介護の実情を踏まえ、幸せな人生の最期を幸せに迎えるために、どのような準備が大切か、参加者とともに「生きて逝くノート(エンディングノート)」を書きながら解説した。
 <講師> 中村 伸一氏(福井県おおい町国民健康保険名田庄診療所長)
 
在宅医療市民公開講座1
在宅医療市民公開講座2

在宅医療出前講座

 市内各地区のS型デイサービスに専門職が講師として出向き、市民向けの講座を開催しました。

在宅医療出前講座

■ 開催期間 平成28年7月~平成29年2月
■ 場  所   市内各地区のS型デイサービス会場等 83会場
■ 受講者   S型デイサービス利用者、ボランティア 2,400人
■ 講座内容
(1) 認知症の早期発見・予防について
(2) 転倒予防とリハビリについて
(3) 薬の飲み方と正しい保管の仕方
(4) 口から食べるということ(栄養)
(5) 肺炎と誤嚥について
(6) 生活習慣と排便のコントロール
(7) 高齢者の口腔ケアの話
(8) 訪問看護って何?
(9) 尿の話
<講師> 看護師、保健師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、管理栄養士、歯科衛生士、地域包括支援センター職員 延べ83人
 
在宅医療出前講座1
在宅医療出前講座2

医療・介護専門職のための研修会

 在宅医療・介護連携推進のため、医療・介護の関係者等を対象とした研修会を開催しました。

「ご本人やご家族が『よかった』と言える在宅医療を目指して」
~がん終末期患者を最期まで支えるために~


■ 開催日 平成28年12月11日(日)
■ 場  所 静岡コンベンションアーツセンター グランシップ 大ホール・海
■ 参加者 市内に勤務する医療・介護専門職等 226人
■ 内  容
 <総合司会>  岡 慎一郎氏(在宅医療・介護連携協議会会長)
 第1部 パネルディスカッション
 がん終末期の患者を看取ったご家族と地域の医師の事例を踏まえ、本人に寄り添う在宅ケアを進めていくために、医療・介護に携わる者が何を大事にし、どのように対応していくことが求められるのかを共に考えました。
 <座長> 佐々木玲聡氏  
 <パネリスト> 河西きよみ氏、吉永治彦氏、平野周太氏、星 ともこ氏、山畑晋也氏
   (以上、啓発・研修部会委員)、がん終末期患者のご家族の方
 第2部 グループディスカッション
 病院職員と地域の医療・介護関係者で構成するグループで、第1部の議論と、それぞれの知見を踏まえ、がん終末期患者の在宅への移行から看取りまでの支援をテーマに、課題と対応を話し合い、在宅医療への理解をより深めました。
 <ナビゲーター>  吉永治彦氏、平野周太氏
 
パネルディスカッション
グループディスカッション

医療・介護・福祉スーパーバイザー人材配置事業

 高齢者が在宅でも安心して暮らせるよう、病院や地域包括支援センター等に対して、かかりつけ医の紹介や介護サービスの手配等に関する助言や情報提供、関係機関との調整などを行うスーパーバイザーを静岡・清水の両医師会に委託して配置しています。

在宅医療・介護連携協議会

 医療、介護等の関係者による静岡市在宅医療・介護連携協議会を設置し、事業の検討、情報交換等を行っています。また、具体的な事業の実践、検証を行う企画部会、ICT部会、啓発・研修部会、地域支援部会を設置し、継続的な検討を行っています。

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保健福祉長寿局 地域包括ケア推進本部 医療・介護連携係

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電話:054-221-1576

ファクス:054-221-1577

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