しずおか葵プレミアム 認証品紹介 ~ 雑貨・工芸品等 その1 ~ 印刷用ページ

最終更新日:
2017年3月6日

 しずおか葵プレミアムの認証品のうち、雑貨・工芸品等(その1)についてご紹介します。

認証品一覧 ~ 雑貨・工芸品等 その1 ~

工芸品その1

漆器による酒杯

漆による酒杯


 今川時代に始まり450余年の歴史を持つ駿河漆器。独特の様々な変塗(かわりぬり)から多様なデザインを生み出します。「不易流行・駿河漆器」地元のデザイナーと職人が、新しい感性と伝統の技の融合で上質な日常のための新しい漆器として開発した漆器による酒杯です。

 漆は抗菌性が強く、健康面でも優れもの。漆器はリフォームができ、年月と共に美しさを増します。天然素材、漆を使って職人が、ひとつひとつ心を込めた手作りです。


◆静岡の工芸品 駿河漆器とは

漆による酒杯1

うるしの和紙グラス

うるしの和紙グラス


 うるしのグラスに対して、「華やかさ」や「美しさ」そして「かわいらしさ」などの装飾美を望むご要望がありました。

 漆器技法にこだわらず、ガラスの透明性を最大限に利用し、ご使用の妨げにならない装飾をコンセプトにして開発を始め、誕生したのが『うるしの和紙グラス』です。

 和紙は漆器作りの中で昔から使用されてきましたが、補強材や素地の材料など目立たぬ脇役でした。華やかな柄の和紙を漆器の装飾として、今までにない新しい使い方をしましたが、漆器も和紙も伝統があり、和紙グラスを手にした人には、どこか懐かしく、記憶のどこかに存在したようなグラスに仕上がりました。


◆静岡の工芸品 駿河漆器とは
うるしの和紙グラス1
うるしの和紙グラス2

うるしのFreeCup

うるしのFreeCup1


 駿河漆器は長い伝統を持ち、静岡市を代表する伝統工芸品の1つです。「うるしのFreeCup」は、その駿河漆器の技法を生かして、漆塗りのお椀の機能性をベースにして形をカップ型にしたものです。和・洋・中どんな料理にもマッチします。

 素地に熱伝導性の低い木材(けやき・とち)を使用しているため、熱いものを入れた時は高い保温性を発揮し、持った手はそれほど熱さを感じません。従来のお椀と比べ、口径が小さいため(カップ9cm・椀11~13cm)、空気に触れる面が小さく、保温性はお椀と同等かそれ以上です。氷を入れた冷たいものを入れた時は、ガラスや陶磁器に比べ結露しにくい特性を発揮します。

 木製カップは非常に軽いので、高齢者や女性にも扱い易いと好評です。食卓をお洒落に演出するデザイン性を併せ持っています。


 ◆静岡の工芸品 駿河漆器とは

うるしのFreeCup2

掌の厨子

掌の厨子


 静岡の指物工房吉蔵が、これからの暮らしや生き方に添う小さなお厨子「掌の厨子(たなごころのずし)」を創作しました。合掌のカタチをかたどった<かしこ>、心を寄せるステージ型<ありか>、思いを収める筐型(はこがた)<みくら>、それぞれが祈りのこころをカタチにした、掌(たなごころ)に収まるかわいいお厨子です。

 日本の銘木・伊豆諸島の島桑や栃・楓、また、唐木の紫檀(※)や花梨など木目の美しい希少な広葉樹を大事に用い、指物職人が伝統工法の「留め接ぎ」「隠し枘」を施し、一つひとつ丹念に製作いたしました。

 祈りを手向け、思いを納め、大切な人を偲ぶ<掌の厨子>。宗教や宗派、民族を超えて「祈りのかたち・こころのありか」を示す、指物吉蔵の逸品です。


 ※ 紫檀:熱帯産の、まめ科の常緑高木。材は暗紫紅色で、美しく堅く、家具材として珍重される。


◆静岡の工芸品 駿河指物(さしもの)とは

掌の厨子1

金具アクセサリー きさら

きさら


 <金具アクセサリー きさら>は、指物家具の下がり金具を活かした指物吉蔵オリジナルのアクセサリーです。

 「指物家具」とは、指物師と呼ばれる熟練した家具職人が丹精込めて仕上げる精密な家具の呼称で、意匠に添った材料の吟味から接合や細部の納め、引き戸や抽出の遣い心地に緻密な技と最新の心遣いが求められるため、金具一つまでよりふさわしいものを慎重に選びます。指物吉蔵が東洋の工芸美の象徴・李朝家具を創作するにあたり、デザインした金具が<蓮の花びら>のイメージを大切にして、人の肌にやさしい真鍮で製作いたしました。

 真鍮の金色と古美色(古代色仕上げ)の2種類、大・小の金具を綿紐や革紐で伸長可能なテグス結びにしたネックレスをはじめ、イヤリング・ピアスなど幅広い年齢層に気軽に身に付けていただける東洋風アクセサリーです。

 家具産地静岡ならではの家具アクセサリーをお楽しみください。


 ◆静岡の工芸品 駿河指物とは

きさら1

竹ひごのしおり 早蕨

早蕨


 「早蕨(さわらび)」は、静岡市の歴史ある工芸品、駿河竹千筋細工と駿河蒔絵の両技術のコラボレーションで生まれた、竹ひごすだれのしおりです。

 市内の竹から駿河竹千筋細工の技法で極細の竹ひごを作り、染料で染め分け、手編みで小さなすだれに仕立てました。

 駿河蒔絵の技法を用いた草花の絵柄は、静岡のお茶・みかん・わさびの花をはじめ季節毎に数種類、ひとつひとつ蒔絵師の手描きです。小さなしおりに、静岡の風土と職人の技が凝縮されています。


 ◆静岡の工芸品 駿河竹千筋細工とは

 ◆静岡の工芸品 駿河蒔絵(まきえ)とは

早蕨1

賤機焼 鬼福

鬼福


 「賤機焼(しずはたやき)」は、江戸時代初期、創始者である太田七郎衛門が、徳川家康公より賤機焼の称号を与えられたことがはじまりとされています。その後、幾多の変遷を経て、青嶋家に引き継がれ、明治中期の創業以来、代表的な作品として「鬼福(おにふく)」をつくり続けています。

 この「鬼福」は、三方原合戦において家康公が、武田信玄の率いる武田軍に屈し、その大軍に城を囲まれた際に、窮余の一策として「鬼は外、福は内」と騒ぎ立てたことで武田軍が退き、九死に一生を得たことにちなんで作られたものと言われています。

 外面に鬼の顔、内面には福の顔が描かれており、そのユニークな意匠は人気があり、魔除けとして、盃、菓子器、湯呑み等に使用することで楽しみの広がるものです。末永く後世に伝えることができれば幸いに存じます。


 ◆静岡の工芸品 賤機焼とは

鬼福1

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