平成27年8月市民カメラマンレポート 印刷用ページ

最終更新日:
2015年8月14日

秋の使者・ギンナンの収穫が始まりました

8月31日(月)、清水区八木間町で、秋の味覚、特産のギンナンの収穫が始まりました。
今年の作柄はというと、天候が良かったため出来が良く、大粒のものがたくさん獲れました。

今回は「金兵衛」という早生種で、朝早くから初出荷に向け大忙しで収穫です。
手で取ったり、棒で落としたり手際よく地面に敷かれたシートに落とされていきます。
落とされたギンナンは、付いている葉や果実を機械で落とし、洗浄された後、
正常で実の詰まったもののみが選別され、さらに目視にて不良品が取り除かれます。
その後天日干しされ水気が取られ、計量し鮮度保全のため真空パックして出荷となります。

現在、興津川流域中心に15軒程が栽培し、県内では最も早い収穫です。
今年は32トン程度の収穫が見込まれ、県内はじめ京浜方面に出荷され、店頭に並ぶ予定です。
生産者の話では「この時期のギンナンは緑色で、黄色のギンナンに比べると人気はありませんが、
素揚げなどにして、塩か塩コショウで食べるとたいへん美味ですよ」とおっしゃっていました。
早い秋の味覚を是非味わってみませんか?
ギンナンは12月まで収穫されるそうです。


平成27年度市民カメラマン 望月 敏秀
秋の使者・ギンナンの収穫が始まりました
秋の使者・ギンナンの収穫が始まりました
秋の使者・ギンナンの収穫が始まりました

絶滅危惧種・オニバスを観察してみませんか

8月29日(土)、葵区の麻機遊水地では「オニバス観察会」が開かれ、
オニバスに関心のある市民が多数参加しました。
冒頭にオニバス(鬼蓮)とハス(蓮)の名前の由来、形態、葉、花、果実の違いや、
オニバスの成長過程、花や果実の変化、形態の変化を学びました。

オニバスは「沼のばあさん」の物語どおり、ばあさんの亡くなった翌年(1352年)から存在し、
食糧難の時には貴重な食糧であったり、種子は数珠にもなるとされています。
会場では茎の砂糖漬けが試食として用意され、「美味しい」と目を丸くしている参加者も
見受けられました。

オニバスはスイレン科の仲間で、環境省から絶滅危惧2類に指定されている貴重なものです。
2010年遊水地工事により突如出現した1株から派生し、現在付近一帯の池に生育しているものです。
現地では、かなり大きくなった葉の裏面や茎、花、果実など実際に目にし、棘の痛さを感じたり、
葉裏面の独特の模様や、葉が浮いていられる理由や、花が桃の様な香りがする事なども学びました。
またオニバスは大きな池ほど、大きな葉ができるそうです。

貴重な自然を守りつつ、ぜひ四季折々ハスと共に観察してみては如何でしょう。
麻機遊水地第1工区付近の池で観察できます。

平成27年度市民カメラマン 望月 敏秀
絶滅危惧種・オニバスを観察してみませんか
絶滅危惧種・オニバスを観察してみませんか
絶滅危惧種・オニバスを観察してみませんか

麻機遊水地カメ捕獲調査

8月22日(土)~23日(日)、麻機遊水地第4工区で、カミツキガメ捕獲調査が行われました。

前回と同様に加藤英明先生(静岡大学教育学部講師・静岡県カメ自然誌研究センター代表)の指導のもと、全部で160個のワナを参加者が思い思いの場所に設置し日曜日に引き上げをしました。
今回捕獲されたのは、クサガメ、アカミミガメ(ミドリガメ)、雷魚、ナマズ、モクズガ二、アメリカザリガニなどでした。
カミツキガメは捕獲されませんでしたが、先生よりアカミミガメ(ミドリガメ)も凶暴で噛みつくので
むやみに手を出さないこと、ペットを飼うときはその生き物の寿命も考えて飼うことなど教わりました。

カミツキガメ捕獲調査に参加して、在来種が減り外来種が増えているという悲しい事実を知りました。
みんなで地元の自然を守っていきたいですね。

平成27年度市民カメラマン 竹久 有美
麻機遊水地カメ捕獲調査
麻機遊水地カメ捕獲調査
麻機遊水地カメ捕獲調査

夏の思い出たくさんできたかな

8月22日(土)、清水区由比地区で、夏を締めくくる「由比商工夏まつり」が開かれました。
会場にはたくさんの夜店が並び、地域一丸となっての盆踊りやライブショー、お楽しみ抽選会もあり、楽しい夜のひと時を過ごしました。
クライマックスは、これまでの打上げ花火から手筒花火へ。
女性3人を含む12人の煙火衆が次々に点火し、勇壮に闇夜を彩りました。
見物客は、夏の思い出を振り返りながら、拍手と歓声の中、炎を見つめていました。

平成27年度市民カメラマン 望月 敏秀
夏の思い出たくさんできたかな
夏の思い出たくさんできたかな
夏の思い出たくさんできたかな

サルスベリ満開

夏の強い日ざしを受けて咲くサルスベリは、街路樹や庭先でよく目にする夏を象徴する花です。

葵区北番町の静岡厚生病院前の歩道には、約20本ほどのサルスベリの木が街路樹として植えられており、紅色・白色の花が満開を迎え、道行く人やドライバーの目を楽しませてくれています。

つるつるした樹皮は猿も登れないことから「猿滑(さるすべり)」と呼ばれていますが、紅色の花を長く咲かせるので「百日紅(ひゃくじっこう)」とも言われています。
(実際には猿は簡単に登ってしまうようですが。)
暑さもしばらく続くでしょう、暑さに負けず咲き続け、私たちを元気付けてほしいと思います。
(8/23撮影)

平成27年度市民カメラマン  田中 浩
サルスベリ満開
サルスベリ満開
サルスベリ満開

寺子屋の雰囲気を体験

子供たちの夏休みも後半に入った8月18日(火)、葵区新間の見性寺で、昔ながらの寺子屋の雰囲気を体験してもらおうと「サマースクール2015」が行われました。

これは、座禅や写経、お経など寺の生活を体験することで寺に親しみを持ち、夏休みの思い出作りをしてもらおうと毎年行なわれているもので、今回6回目を迎え、市内の幼稚園児と小学生30人が参加しました。

本堂に集まった参加者は、ご住職から、家の「敷居や畳の縁」は踏まないということや合掌の仕方等を学んだ後、「般若心経」を唱えたり、15分の「座禅」に挑戦しました。
普段と違う慣れない姿勢に、足がしびれながらも頑張っていた様子でした。(8/18撮影)

平成27年度市民カメラマン  田中 浩
寺子屋の雰囲気を体験
寺子屋の雰囲気を体験
寺子屋の雰囲気を体験

朝露で墨をすり 短冊に願いを

清水区のNPO法人「旧五十嵐邸を考える会」は8月20日(木)「旧暦で遊ぶ七夕祭り」を行いました。

これは古くから伝わる地域の伝統や文化、風習を遊びを通じ知って貰おうと企画されている
「旧暦で遊ぶ」のイベントの一つで、旧暦の7月7日にあたるこの日、静岡市内各地から親子、
グループなど大人と子供30人が参加しました。

この朝会員が集めた、サトイモの葉とこれに溜まった朝露を使って墨をすりました。

これは朝露ですった墨で字を書くと「字が上手になる」「願いが叶う」という言い伝えがあるようで、
参加者は配られた朝露を大事そうにすずりに入れ、墨をすり、用意された5色の短冊に
「ピアノが上手くなりたい」「お母さんの仕事うまくいきますように」「ケーキ屋さんになりたい」と
願いを書き、用意された笹に吊るしていました。(8/20撮影)

平成27年度市民カメラマン   田 中   浩
朝露で墨をすり 短冊に願いを
朝露で墨をすり 短冊に願いを
朝露で墨をすり 短冊に願いを

飾り帯結び展

観ているだけでも美しい「飾り帯結び」の世界をアートとして楽しんで欲しいと、
8月18日(火)から23日(日)まで駿河区の「庫流みわの会着物着付け教室」主催による
“飾り帯結び展”が、静岡市谷田の「県民ギャラリー1F」で行なわれ、
会場は華やいだ雰囲気に包まれていました。

会場には、この教室で学ぶ生徒23人が1年かけて創作した帯結び34体が、20代・30代・40代と年代別に
展示されたり、月別の花の着物にサクラ・菖蒲・アサガオ・蝶などの結びを展示する
「季節の柄で12ヶ月楽しむ」というコーナーも設けられました。

一般的に帯や結びは、用意された着物・髪型・身長・行き先などにより決められる様ですが、
この展示会は着物以外は全て同じ条件で製作され、そのオリジナりティ・美しさ・製作者が用意した着物との
バランスなどが評価されています。

帯の長さ4m10cm、幅30cmの帯の他は紐1本しか使わず作る帯のアートの美しさは見事でした(8/21(金)撮影)

平成27年度市民カメラマン   田中 浩
飾り帯結び展
飾り帯結び展
飾り帯結び展

猛暑も厄除けも花火で送られました

8月14日(金)、葵区郷島では文政7年(1824年)厄除けの祈願のために始まったとされ、
およそ190年の歴史を持つといわれる「郷島煙火大会」が行われました。

子供神輿の後、多くの来場者が花火を手に持ち土手に一列に並び、その花火に花火職人が一斉に
火をつけるとまさに「人間ナイアガラ」の名にふさわしい花火の帯がみられました。

そして、打上げ花火。1発ずつ案内があり、じっくり花火が楽しめました。

更にシメを飾るのは、最大の呼び物「手筒花火」。
片手に持てる小さな筒のものから、大きな筒のものまで次々と点火され、
勢いよく上がる火の粉を被りながらもものともせず、じっと耐える煙火衆の姿に、
見物客からは歓声と拍手が送られました。

終了と同時に涼しい風が吹き抜け、厄も一緒に持って行ってくれたようです。

平成27年度市民カメラマン  望月 敏秀
猛暑も厄除けも花火で送られました
猛暑も厄除けも花火で送られました
猛暑も厄除けも花火で送られました

絆がつくる盆おどり

8月14日(金)、15日(土)の2日間にわたり、安倍川上流の標高500~600mにあるワサビ栽培発祥の地といわれる山里・葵区有東木で、国指定重要無形民俗文化財の「有東木の盆おどり」が行われました。
中世の風流踊り(ふりゅうおどり)の形が伝わる独特な風流灯ろうも披露されました。

あたりが暗くなる19時ごろ、会場となる東雲寺境内にちょうちんがともされ、太鼓の合図とともに始まりました。
古風な歌と、扇子、コキリコ、ササラ、風流灯ろうも使われ登場します。
一般の盆おどりとは全く違う、独特の踊りが披露されました。
哀愁を帯びたような歌や踊りに、見物客もすっかり魅了されているようでした。
お盆で地区外に出て行った人もこの日は戻り、久しぶりの子どもたちの笑い声や、はしゃぐ様子に目を細めていました。
この地区はしっかりとした絆で結ばれ、盆踊りも住民総出で作り、歴史ある踊りを継承している姿に頭が下がる思いでした。
未来永劫、ずっと残ってほしい貴重な文化です。

平成27年度市民カメラマン 望月 敏秀
絆がつくる盆おどり
絆がつくる盆おどり
絆がつくる盆おどり

万灯みたま祭

戦没者を慰霊する“万灯みたま祭”が8月13日(木)~15日(土)、静岡県護国神社で行われました。
8月13日(木)には境内に、遺族や地元住民から奉納された1万2千個を超えるちょうちんが飾られました。

夕方からは、県内遺族会の方、約600名が各々手にしたロウソクを本殿に奉納する“献灯式”が行われ、奉納後手を合わせていました。
奉納されたちょうちんに一斉に明かりが灯されると、辺りは幻想的な風景を作り出し、訪れていた多くの参拝者はこの光景に見入っていました。

ちょうちんの下につけられた家族・友人・知人の名前を探し手を合わせる人や、ちょうちんの下を駆け回る戦争を知らない世代の子供たちなど、多くの参拝者が訪れていました。
夏の風物詩ともいわれるこの祭りでは、地元の方の模擬店や盆踊り、花火も打ち上げられました。(8/13撮影)

平成27年度市民カマラマン  田中 浩
万灯みたま祭
万灯みたま祭
万灯みたま祭

歴史探検熱気球in駿府城公園

8月16日(日)まで開催された、「歴史探検熱気球in駿府城公園」に、8月12日(水)に、
行ってきました。

暑い中、9時からのオープニングでは、幼稚園児・小学生とその保護者が黄色い風船を片手に天守台跡地をぐるりと囲み、熱気球に乗った報道関係者の皆さんに手を振って、イベントを盛り上げました。

熱気球体験搭乗は、8月16日(日)まで行われました。

平成27年度市民カメラマン  石川 タミ子
歴史探検熱気球in駿府城公園
歴史探検熱気球in駿府城公園
歴史探検熱気球in駿府城公園

落花生の花

毎日強い日差しが続く中、駿河区中島の畑では“落花生”の花が咲いています。
直径1cmほどの長い“がく筒”を持った濃い黄色のこの花は、7月後半から咲きだしました。
朝咲いて午後にはしぼんでしまう花ですが、この時期には多く見ることができます。
花がしぼむと、花の付け根にある“子房柄(しぼうへい)”が地面に向かって伸びて行き、地面に刺さってから、地中で落花生の実をつけます。

ただ、今年は5・6月の曇天長雨、7・8月の少雨高温で、“子房柄(しぼうへい)”が地面に到達する前に枯れてしまい、試し堀りしていただいた株には2~4個程度の実しかついていませんでした。
これからもこの天気が続けば、今年はほとんど取れないだろうとのことでした。
(8/9撮影)

平成27年度市民カメラマン 田中 浩
落花生の花
落花生の花
落花生の花

遊んで作って学んで知る、水の大切さ

8月7日(金)、青葉イベント広場では、8月1日(土)の「水の日」と8月1日(土)から7日(金)までの「水の週間」に合わせ、「上下水道フェア2015」が開かれました。
水道と下水道のしくみなど、水の貴重さ、有限性への関心を高めてもらう催しです。
水にかかわるあらゆることについて学べる、多くのブースがありました。

特に、川に住む生き物の展示、汚水の簡易浄化の仕方、水消火器の体験、水鉄砲遊びや自然に優しい石けんづくりなどは大人気。
楽しみながら学べ、体験できるブースには、夏休み中の子どもたちが大勢詰めかけていました。
子どもたちにとって、自然と水に親しみ、大切にする意識が芽生える有意義な機会になりました。
催しは市上下水道局のみならず、関連部署と工事関係の組合も出店し、官民挙げて大いに盛り上がりました。

平成27年度市民カメラマン 望月 敏秀
遊んで作って学んで知る、水の大切さ
遊んで作って学んで知る、水の大切さ
遊んで作って学んで知る、水の大切さ

楽しい料理で親子の絆が深まりました

8月1日(土)、由比港漁協では、由比小学校と由比生涯学習交流館の共催で、こども料理教室が開かれました。
地元の子どもたちでも普段なかなか知る機会の少ない由比の漁業について知り、お母さんと一緒においしい料理を作って、親子の絆を深めようと約20組の家族が集まりました。

まずは桜えびの炊き込みごはんの準備。
災害時でも使える鍋で、ご飯の炊き方を実践です。
そのあとは桜えびなどの由比の漁業についての勉強です。
この日は特別に、かつお節や煮干しを使ったダシの試飲があり、その味の違いも比べてみます。
その後いよいよ桜えびのかき揚げの実習。
子どもたちは、まだ揚げ物の経験が少ないため、最初はおっかなびっくり。
でもお母さんの力も借り、おいしそうなかき揚げができました。
子どもたちは率先して、また嬉々として調理に参加していました。

最後は出来上がった料理を並べて試食会です。
協力して作った料理をほおばった親子は、ニコニコ顔で「おいしい」を連発していました。
きっと家に帰ってからもお母さんのお手伝いをして、ますます絆が深まりそうですね。

平成27年度市民カメラマン  望月 敏秀
楽しい料理で親子の絆が深まりました
楽しい料理で親子の絆が深まりました
楽しい料理で親子の絆が深まりました

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