地域デザインカレッジ2018(基礎編) 印刷用ページ

最終更新日:
2018年9月7日

タイトル

地域デザインカレッジ2018(基礎編)とは

人口減少や少子高齢化が進む中、本市や地域を取り巻く現状と持続可能な地域づくりのために必要なことを講義形式で基礎から学びます。さらに、市内でまちづくりに取り組む団体の方から事例を聞き、自分にできることを考えます。こ・こ・にの各講座を受講する上でも、基礎となる知識が得られます。

学長メッセージ 田辺信宏静岡市長

田辺信宏静岡市長

あなたは5年後10年後、どんなまちに住んでいたいと思いますか。私もあなたもこのまちの一員。住み続けたいまちにするために、静岡市には、未来を一緒につくる仲間が必要です。
地域デザインカレッジ2018は、まちづくりへの第一歩。「みんなの力で創る、静岡。」の実現を目指し、共に学び、切磋琢磨していきましょう。

講座レポート

第5回 講義・修了式

講座レポート

第5回は、静岡市内で実際に地域づくりの活動をされている方々から事例紹介が行われました。

まず、若松町町内会から「災害時に共助ができる地域づくり」と題し、自治会独自に防災マップや住民台帳を作成することで、いざという時に地域で助け合いができるしくみづくりなどについてお話しいただきました。
受講生からは「地域の人たちが役割分担をしてうまく地域づくりに参加できていると感じました。」といった声が寄せられました。

次に、両河内地区連合自治会から「自主運行バスを地域で受託」と題し、自主運行バスを運行するに至った経緯や、運行までの具体的な取り組みなどについて紹介いただきました。
受講生からは「行政や民間の会社がやるようなことを、ここまで自治会でやっているということが驚きでした。企画者の熱意が住民や市を動かしたのだと思いました。」といった声が寄せられました。

最後に里山くらしLABOのお二人から「中山間地域のコミュニティづくり支援」と題し、静岡市の抱える問題や、大川地区での空き家問題解決のための取り組みなどについて紹介いただきました。
受講生からは「しっかり調査することで本当の問題や必要とされることが見えてくるということがよくわかりました。実際に地域の問題解決をするために行動を起こして前に進むには第3者の存在は大事だと思いました。」といった声が寄せられました。

事例紹介の後、進行役にNPO法人男女共同参画フォーラムしずおかの松下代表理事を迎え、各発表者によるクロストークが行われました。

修了式が行われ、深澤市民局次長から受講生代表へ証書が授与されました。全5回に渡った本講座は、局次長から受講生へ寄せられた「『みんなの力で創る、静岡。』の実現を目指し、ともに一歩を踏み出しましょう。本講座が地域活動への意欲を高めるきっかけになれば幸いです。」という言葉で締めくくられました。

 

 

第4回 講義

講座レポート

第4回は、静岡市各課と市民活動団体が、「静岡市の課題と施策」について講義を行いました。

まず、教育総務課と賤機中小学校「放課後子ども教室」コーディネーターの青野さんから「学校と地域『よこのつながり』を推進するために」と題し、静岡市の教育の現状と、放課後子ども教室の取り組みについてお話しいただきました。
受講生からは、「核家族化が進んでいる中、地域で家族のような交流ができることは、これからの子どもたちの人格形成にとても役立つと思いました。」といった声が寄せられました。

続いて、子ども家庭課と一般社団法人静岡学習支援ネットワークの田中代表、望月次期代表から、「勉強したくてもできない子どもへの学習支援」と題し、ひとり親家庭の抱える悩みや、子どもたちへの具体的な支援についてお話しいただきました。
受講生からは、「支えてもらった子どもたちは一生忘れないのではないでしょうか。日本の若者、静岡の若者は捨てたものじゃない。」といった声が寄せられました。

最後に、文化財課と合同会社マツプロの増田さんから、「世界文化遺産『三保松原』の松葉を活用した取組」と題し、松枯れの原因と対策や、松葉を使った商品開発についてお話しいただきました。

受講生からは、「自らの好奇心から、地域の活動につなげていくのは、素晴らしいと思います。静岡の人々の『ロールモデル』になっていただけたらと思います。」といった声が寄せられました。

ここまで、4回の講座を経て、受講者から「色々な世代の方の心に寄り添う活動をしていきたいと思います。」や「子ども主体の活動を自治会の活動のひとつとして取り入れていきたいです。」、「地域資源を活かした地域活性化に取り組んでいきたいです。」といった思いが生まれています。

第3回 自治会役員向け研修聴講

講座レポート

第3回は、IIHOE代表の川北秀人さんによる自治会役員向け研修「住民主体の地域づくり~地域の特性を理解して、持続可能性を高めるために~」を聴講しました。

これからの自治会運営について、何が求められているのか、どうのように変わっていく必要があるのかご講義いただきました。データを活用すること、地域の特性を理解することなど、市内の活動事例をまじえた講義は、受講生にとっても気づきの多い時間となりました。また、市内での活動事例として、里山くらしLABOさんから発表がありました。

「データを取り結果を読み取りアイデアを出すこと、地域の方々の理解をもらうために、どうアプローチするかがとても大事であることがよくわかりました。」や、「自治会の取り組みについて、今まで考えたことがありませんでした。それは今までやってきたことを変えるということ考えてこなかったからです。もう一度、取り組みから考えてみたいと思いました。里山くらしLABOの発表をきき、鳥肌が立ちました。」といった感想が寄せられました。

第2回 講義

講座レポート

第2回は、市企画課による「静岡市の人口減少対策について」と、静岡大学の日詰一幸先生による「協働による地域課題の解決」の2本の講義を行いました。
市企画課の「(若者世代が市を離れてしまう原因の1つに)親が子どものロールモデルになっていないのではないか。」という指摘に、共感の声が多く寄せられました。
日詰先生の講義では、地域課題の枠組みについて説明がありました。「これからは、企業、市民・市民活動団体、行政が互いに協力し合って社会課題へ対応していく必要がある。」という内容を、実例を交えながら説明していただき、受講生一人一人が協働について考えるきっかけとなりました。
受講生からは「協働という概念が具体的になりました。」や「協働というものは目的ではなく地域課題解決のための手段という話に、とても納得できました。」といった感想が寄せられました。

第1回 開講式・講義

講座レポート

開講式では、主催者挨拶として豊後市民局長より「『地域を、そして静岡をよくしたい』という気持ちを持つ、市民の代表として、本講座で、十分な学びを得ていただきたいと思います。」と受講生にメッセージを送りました。
(株)政策情報システム研究所代表取締役の北大路信郷さんの講義では協働による地域課題の解決について、海外の事例が紹介されました。
また、「小さな政府」から「市民協働」へ、そして「コミッショニング」への変化について、歴史的背景を踏まえながら、お話し頂きました。
受講生からは「地域デザインという感覚的な言葉をシステムとして捉えるキッカケになりました。」や、「個人として行政にどうかかわっていけばいいか、ぼんやりながらわかったような気がします。」、「行政も市民も本来の協働の意味を理解し、社会の問題に取り組めれば、住みやすい地域になると思いました。」といった感想が寄せられました。

カリキュラム・講師等

【カリキュラム】

第1回6月23日(土)13:00~15:00 開講式、ガイダンス、講義「公共経営の新展開 ~地域ガバナンスにおける協働マネジメント~」

第2回6月30日(土)13:00~15:00 講義「静岡市の人口減少対策について」、講義「協働による地域課題の解決」

第3回7月15日(日)14:00~16:00(静岡商工会議所静岡事務所会館5階ホール)または7月23日(月)18:00~20:00(清水区役所3階清水ふれあいホール) ※いずれかの日程に参加
自治会役員向け講演会を聴講 テーマ:全国・静岡市の人口推計と高齢化に備えたまちづくりの事例  

第4回7月21日(土)13:00~15:00 講義「静岡市の課題と施策」

第5回7月28日(土)13:00~15:00市内活動事例紹介、修了式
→台風接近のため8月18日(土)9:30~11:30に変更しました。

【主な講師等の紹介】

●北大路 信郷(きたおおじ のぶさと)
((株)政策情報システム研究所代表取締役、明治大学プログラム評価研究所客員研究員)6/23
静岡県立大学経営情報学部教授、明治大学公共政策大学院教授などを歴任。静岡県の行政専門アドバイザーとして経営システム導入を担当。総務省の政策評価に関する有識者会議座長などの公職に就いている。

●日詰 一幸(ひづめ かずゆき)
(静岡大学人文社会科学部長、人文社会科学部法学科教授)6/30
専門は行政学、地方自治論、NPO論。2000年4月から2001年9月までニューヨーク市立大学都市調査センター客員研究員として大都市における政治行政の実態調査に従事。静岡市市民自治推進審議会委員。

●里山くらしLABO(さとやまくらしらぼ)7/28
2015年設立。静岡市の中山間地域で人口減少に対応するコミュニティづくりを行う。地域課題の可視化や事業継承のサポートなど、第三者視点で支援をする。その活動が認められ、共同通信社と46地方紙が主催する「第8回地域再生大賞」において特別賞を受賞。

 

申込み(終了しました)

●募集要項

対象》原則全ての回に参加できる18歳以上の方

定員》50人(応募用紙による選考あり)

受講料》2,000円
*納入後の返金はできませんのでご了承ください。

期間》2018年6月23日(土)~7月28日(土)

時間》おおむね土曜日 13:00~15:00

会場》主にアイセル21 1階ホール(静岡市葵区東草深町3-18)

●注意
8月より開講する「地域デザインカレッジ2018(調査・実践編)」の受講を希望される場合、本講座の修了が必須条件となります。市内の自治会等から複数人で申し込む場合は、本講座を修了していない方も応募できます。「地域デザインカレッジ2018(調査・実践編)」の受講生募集については、広報しずおか7月号をご覧ください。

●応募方法
2018年6月4日(月)までに市HPの申込みフォームからお申込みください。
応募用紙を郵送またはFAXで送付、直接持参することも可能です。
郵送・直接持参》〒420-8602静岡市葵区追手町5-1 静岡庁舎15階 生涯学習推進課
FAX》054-221-1758

●選考結果について
選考後、6月8日(金)頃に選考結果通知を発送します。
*受講決定者は「受講決定のお知らせ」と受講料2,000円を持参のうえ、6月23日(土)の開講式にお越しください。

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市民局 生涯学習推進課 人づくり事業推進係

所在地:静岡庁舎新館15階

電話:054-221-1207

ファクス:054-221-1758

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