東雲神社「木造徳川家康坐像」が静岡市指定文化財に指定されました!! 印刷用ページ

最終更新日:
2018年8月23日

基本情報

・種 別:静岡市有形文化財(彫刻)
・名 称:木造徳川家康坐像 (もくぞうとくがわいえやすざぞう)
・員 数:1躯(く)
・所在地:静岡市葵区宮ヶ崎町102番地の1 静岡浅間神社内
・所有者:静岡市葵区丸山町13番地 東雲(とううん)神社(じんじゃ)
・指定日:平成30年7月18日
東雲神社「木造徳川家康坐像」

特徴

 像高37.5cmでヒノキとみられる針葉樹を用いた寄木造(よせぎづくり)の像です。江戸時代初期に創建された、徳川家康を祀る東雲神社に伝来するもので、近年、国の重要文化財に指定された、京都・知(ち)恩院(おんいん)の徳川家康像と図像が共通(姿勢、衣)しています。家康生誕100年を記念する年(寛永(かんえい)20年=1643年)に作成されたと伝わる、近年着目されている江戸時代初期彫刻の基準作となりうる貴重な像になります。※像は非公開となっております。
 また、像の底には墨書で造像時の銘文が記載されています。像の作成年や「天下安全」等を願って作成されたものであることがわかります。
像底に書かれた銘文

東雲神社概要

 東雲神社は古くから「丸山の権現(ごんげん)さん」として親しまれてきた「東照宮」です。創建は元和(げんな)8年(1622)と伝えられ、江戸時代の史料によれば、駿府城内にあった「東照宮」を、現在地である府中浅間神社(現在の静岡浅間神社)を管理する寺(惣持院(そうじいん)。現在は廃寺)の境内に移したものと伝えられています。明治33年(1900)、「東雲神社」へ改称しました。
 ちなみに、「丸山」の地名は、家康公が大御所として駿府城在城中、鷹狩りのためこの地を訪れ、その趣が京都の円山に似ていることから名付けられました。

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