学校案内

• 案内図

 

沿革

1970年（昭和45年）静岡市内の看護職者の質の向上と充足を図ることを目的として静岡市に設置された専修学校である。

• 昭和45年3月10日　看護婦養成所指定認可
• 昭和45年4月1日　仮校舎にて（市内曲金）静岡市立高等看護学院開校
  修業年限3年入学定員30人で発足
• 昭和46年4月1日　仮校舎を静岡市立城内小学校に移転
  定員を40人に改正
• 昭和46年11月30日　新校舎完成（追手町中央保健所4・5階）
• 昭和51年8月31日　看護専門課程認可
• 昭和51年11月1日　静岡市立看護専門学校に名称変更
• 平成3年7月1日　新校舎起工
• 平成5年3月23日　新校舎落成（静岡市南八幡町8番1号へ移転）
• 平成5年4月1日1　学年定員50人に改正
• 平成9年4月1日　学則変更（新教育課程）定員40人に改正
• 平成15年4月1日　清水市との合併により新静岡市となり校名を変更
  「静岡市立静岡看護専門学校」に名称変更
• 平成28年2月19日　文部科学省の「職業実践専門課程」認定を取得

教育理念・目的・目標

• 教育理念
  医療は今、「病院完結型から、地域全体で、治し支える地域完結型」の実現を目指し、改革を進めている。
  本校は、このような医療に貢献できる看護専門職者の育成を目指す。それは、人間の生命や人権を尊重することを基盤に専門知識、技術を持ち、様々な人々と援助的人間関係を形成し、さらに他職種と連携、協働できる看護師である。
• 教育目的
  変化する医療や社会のニーズに対応できる看護専門職者としての確かな知識と実践力を修得させ、看護の果たすべき役割を追求し、地域に貢献できる人材を育成する。
• 教育目標

1. 社会人としての教養を身につけ、豊かな感性を養い、調和のとれた人格形成に努める。
2. 人間や人間生活に対する幅広い理解と倫理観に基づいた行動がとれる。
3. 看護に必要な知識・技術・態度を学び、根拠に基づいた看護実践ができる能力を養う。
4. 専門的思考を用いて対象に合わせた看護実践ができる能力を養う。
5. 保健・医療・福祉チームの一員として他職種の役割を理解し、チーム医療を実践できる基礎的能力を養う。
6. 変動する社会のニーズに対応できる専門職業人を目指し、自ら考え学ぶ姿勢を培い、看護を探求する能力を養う。

アドミッションポリシー

看護師の仕事は、病気のため治療を受けている人や障害がありながら生活している人、健康だと感じられず
不安を抱えている人、患者さんと一緒に病気と闘っている家族等、健康に関する問題を抱えているあらゆる人の、「体とこころ、全部を支える」仕事です。

そのため、看護独自の観察力と判断力が求められる専門性の高い仕事です。
現在、日本社会が目指す保健医療のしくみは、医療・介護にかかわる多職種、専門職が力を合わせて、
援助を必要とする人を支える、チーム医療です。チームに欠かせない中心的な役割を期待されている存在、
それが看護師です。

看護師が活躍する場は、病院・診療所だけではなく、訪問看護ステーションや、介護・福祉施設など、幅広く存在しています。地域に暮らすあらゆる年代の人が、自宅や施設で、看護師の活躍に期待を寄せているのです。

看護師には、専門的知識・技術、相手を理解しようと関わるコミュニケーション力、最善なことは何かと考える力、そしてそれを発信する力、他職種と連携していく力が必要とされます。
また、看護師には、自分自身が健康であるように自己の生活を管理する力も必要です。

そこで、私たちの学校は、変化する医療や社会のニーズに対応し、人々の健康を支える看護専門職の育成を
目指し、次のような人材を求めます。

1. 自分を大切にし、相手も思いやれる人
2. 自らの考えをもち、それを表現できるひと
3. 目的をもって学習し、努力をおしまないひと

校内施設紹介

1階

2階

3階

4階

案内図

• 案内図（PDF：71KB）