静岡市の障害者雇用【静岡市ワークステーション】について 印刷用ページ

最終更新日:
2016年9月16日
 静岡市では、身体障がいのある方を対象とした一般事務職員の採用選考を実施しているほか、知的障がいや精神障がい(発達障がいを含む。)のある方にも雇用の機会を提供するとともに、障害者雇用率を向上させるため、ワークステーションを設置しています。
 ワークステーションでは、障がいのある職員が業務に係る指導・支援を受けながら、会議資料印刷や会議録作成などの各部署から集約される軽作業等を行っており、市役所全体の事務作業の効率化にも寄与しています。
 また、ワークステーションで働く障がいのある職員は、市役所での任用期間終了後の、長く継続して勤務できる仕事へのステップアップを目指しております。

 静岡市ワークステーションでは、市内企業における障害者雇用率向上の一助となるべく、障がいのある方を雇用する職場の様子について、見学をお待ちしています!!

 
【見学の記録】
 平成28年8月9日(火) 岡山市役所 人事課・障害福祉課
 

職場の体制

○障がいのある職員(非常勤嘱託) 4名
                             (知的障がいのある職員:2名  精神障がいのある職員:2名)
○業務支援員   (非常勤嘱託) 1名
                 
                              計5名で静岡市ワークステーションを運営しています。

 ワークステーションの職員は、静岡市 保健福祉長寿局 健康福祉部 障害者福祉課に所属しており、障害者福祉課の執務室内で他の職員と一緒に働いています。

主な作業内容

○主に知的障がいのある職員が担当する作業
 ・印刷機械での資料作成(印刷・丁合い・製本)     ・落丁の検査
 ・複数種類の配布物を組んで袋詰めにする作業    ・訂正シール・宛名シールなどを貼る作業
 ・ゴム印やシャチハタ印でのスタンプ押し         ・機械では折れない多ページ資料を折る作業

○主に精神障がいのある職員が担当する作業
 ・会議録作成(テープ起こし)         ・データ入力・集計(アンケート結果)
 ・資料の整理(ナンバリング・コピー・スキャナーによるデータ化)  
 ・知的障がいのある職員の補助

 電話対応はすべての職員が当番制で行っています。

障がい者就労を支援する取り組み

○目標設定
 1年間の目標と、年間目標を達成するための四半期ごとの目標を定めます。目標は、作業能力のこと、生活習慣のこと、職場のルールへの適応に関することなど、職員個々によって様々です。就労能力を向上させるために障がいのある職員本人が気をつけること、支援員がサポートすることを明確化します。また、目標に対してどのような進捗・変化があったか振り返りを行います。
 定期的に振り返りを行いながら30分程度じっくり話す時間を設けることで、仕事に対するモチベーションを高めるとともに、つまずいていることや日頃から不安に思っていること、不調の原因などを、障がいのある職員と支援する側とで共有することができます。このようなやりとりが、すこしずつではありますが、障がいのある職員の就労能力が高まるために、役立っていると感じています。



○体調管理
 安定して就労するために必要な基本的な生活習慣を身に付けるため、「体調管理簿」を作成し、記録を付けています。基本的な生活リズムが確立されているか(就寝時間・起床時間のチェック)、服薬すべき薬をきちんと飲んでいるか、逆に飲みすぎていないかを確認するとともに、体調を自己管理する習慣を身に付けます。

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保健福祉長寿局 健康福祉部 障害者福祉課 企画管理係

所在地:静岡庁舎新館15階

電話:054-221-1197

ファクス:054-221-1494

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