乳幼児を中心に「ヘルパンギーナ」が流行しています!! 印刷用ページ

最終更新日:
2018年8月9日
 ヘルパンギーナは、乳幼児を中心に、発熱と口腔内に現れる水疱性の発疹を主症状とした急性のウイルス感染症です。  
 対して、主に手のひらや足底に水疱状の発疹が現れるものが「手足口病」です。
 どちらも、いわゆる「夏かぜ」の代表的な疾患で、毎年5月頃から増加し始め、7月をピークに5歳児以下の乳幼児を中心に流行します。  
 本市の発生状況は、第28週(H30.7.9~7.15)において、小児科定点医療機関からの平均患者報告数が10.1となり、警報レベルである6を超えました。(警報レベル:開始基準値6、終息基準値2)
 第31週(H30.7.30~8.5)の小児科定点医療機関からの平均患者数報告数は5.25と先週より減少しましたが、引き続き警報は継続中です。
 患者の年齢は、5歳以下が大半を占めます。
 
定点報告数   10.1 8.25 9.06 5.25
報告期間  7/9~7/15   7/16~7/22   7/23~7/29   7/30~8/5



【市内発生状況(定点当たり患者報告数グラフ)】


 

症状

・患者は5歳児以下の乳幼児が90%以上を占めますが、まれに大人でも感染することがあります。

・感染後2~4日の潜伏期間をおいて、突然の発熱に続いて咽頭痛が出現し、口腔内に直径12mm、大きい場合には5mmほどの水疱が出現します。

3840℃の発熱が、1~3日続きます。

・水泡が破れて、浅い潰瘍を形成し、痛みを伴います。
・通常は、2~4日間程度で解熱し、少し遅れて発疹も消失します。

・口腔内の痛みのため、不機嫌、拒食、哺乳障害、それによる脱水症が起きることがあります。

 

予防・拡大防止

 感染は主として、口からの飛沫感染、便からの経口感染、水疱内容物からの接触感染によります。症状が収まった後も、2~4週間の長期にわたって便からウイルスが排出されることがあります。手洗いを励行するとともに、乳幼児の場合は排泄物を適切に処理することが重要です。
 石けんやハンドソープを使って、手のひらだけでなく、手の甲、指の間、爪の間など、しっかり洗いましょう。特にトイレの後は、念入りに手を洗いましょう。
 

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