小児用肺炎球菌ワクチンについて 印刷用ページ

最終更新日:
2017年2月8日
肺炎球菌は、健康な乳幼児の鼻や喉にも良く見られる常在菌ですが、時として髄膜炎、菌血症などの重篤な侵襲性感染症を引き起こします。特に肺炎球菌性髄膜炎は、命に関わる可能性もある恐ろしい病気ですので、ワクチンで予防することがとても重要です。

小児の肺炎球菌による侵襲性感染症は、2歳未満の児で特にリスクが高いとされています。

小児用肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による侵襲性感染症を予防するためのワクチンです。標準的な接種時期である生後2か月を迎えたら、早目に接種を開始しましょう。

<侵襲性感染症とは>
本来、無菌状態であるはずの血液や髄液の中に、何らかの原因で細菌が入り込んで起こる感染症のことで、その症状は一般的に重くなる傾向があります。

対象年齢

生後2か月から5歳に至るまで

標準的な接種期間

初回接種:生後2か月から7か月に至るまで
追加接種:1歳から1歳3か月に至るまで

接種回数と接種スケジュール

小児用肺炎球菌ワクチンの標準的な接種回数は初回接種3回と追加接種1回の合わせて4回ですが、接種開始月齢や、2回目以降の接種時期によっても接種回数が変わることがあります。詳しくは次の表をご覧ください。

標準的な例

接種開始:生後2か月から生後7か月に至るまで
初回接種
(3回)
27日以上の間隔を空けて、2歳の誕生日の前日までに3回接種

※2回目の接種が1歳の誕生日を過ぎた場合、3回目の接種は行わず、追加接種のみを行います。

※2回目の接種が1歳の誕生日以前であっても、3回目の接種を行う前に2歳の誕生日を迎えた場合は、3回目の接種は行わず、追加接種のみを行います。
追加接種
(1回)
1歳の誕生日以降、初回接種終了後60日以上の間隔を空けて1回接種

その他の例

接種開始:生後7か月から1歳に至るまで
初回接種
(2回)
27日以上の間隔を空けて、2歳の誕生日の前日までに2回接種

※2回目の接種を行う前に2歳の誕生日を迎えた場合は、2回目の接種は行わず、追加接種のみを行います。
追加接種
(1回)
1歳の誕生日以降、初回接種終了後60日以上の間隔を空けて1回接種


接種開始:1歳以上2歳に至るまで

60日以上の間隔をあけて2回接種


接種開始:2歳以上5歳に至るまで

1回
接種
 

お知らせ

本ページに関するアンケート

このページは使いやすかったですか?

本ページに関するお問い合わせ先

保健福祉長寿局 保健所 保健予防課 予防接種係

所在地:葵区城東町24-1 城東保健福祉エリア 保健所棟2階

電話:054-249-3173

ファクス:054-249-3153

お問い合わせフォーム