ナラ枯れ被害 印刷用ページ

最終更新日:
2016年3月29日
 
 近年静岡県において、ナラ・カシ・シイ類の樹木が枯損する「ナラ枯れ被害」が拡大しています。
 また、静岡市にも被害の報告が出てきています。
ナラ枯れ被害の様子(南伊豆町) ナラ枯れ被害の様子(南伊豆町)
(松崎町) (松崎町)

被害の原因

カシノナガキクイムシ(左:オス 右:メス) カシノナガキクイムシ(左:オス 右:メス)

  このナラ枯れは正式には「ブナ科樹木萎凋病」と言います。カシノナガキクイムシ(通称:カシナガ)という虫が、ナラ等の樹木の幹に穴を開けて侵入し、体に付着した「ナラ菌」が幹の道管内に入り込み、通水機能が失われ、樹木が枯死してしまいます。

 しかし、コナラの場合、ナラ菌に感染すると2~3割が枯死しますが、残りの7~8割は生き残ります。ナラ枯れは松枯れと違い、カシナガが侵入しても多くが生き残るので、その地域の森林を絶滅させるような被害が発生するものではなく、3~5年程度で終息すると言われています。

被害対策

  主な被害対策は伐倒駆除や予防剤注入です。伐倒駆除は、丸太を破砕しチップにする方法と、丸太をビニールシートで被い、薬剤でくん蒸する方法があります。予防剤注入は、幹に穴を開けて薬剤を注入し、ナラ菌の繁殖を防ぎます。
  現在、静岡市ではナラ枯れに対する調査を行っているところで、具体的な被害対策についてはまだ行っておりません。
 
  【参考】
  静岡県ホームページ「森林保護」
 

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