・静岡市の水道のしくみ(取水) 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日
 河川や地下水などから水を取る工程を「取水」と言います。静岡市の水道水源は次のとおりです。
 
  ●葵区・駿河区(旧静岡市)は、安倍川の伏流水(1)と地下水(2)
  ●清水区清水地区(旧清水市)は、興津川の表流水(3)と地下水
  ●清水区蒲原地区(旧蒲原町)は、富士川の地下水と向田川、堰沢川の表流水
  ●清水区由比地区(旧由比町)は、由比川及び桜ノ沢川の表流水
 
 
(1)伏流水取水
 
 伏流水とは、河川の河床の下の砂れき層などを流れる水のこと。静岡市では、葵区北部の牛妻取水場で安倍川の伏流水を取水しています。
 
安倍川は、東海型の急流として上流から大量の土砂を下流に運び、山間地を出たところで堆積した地層の下に表流水が潜り込み、豊かな伏流水を形成しているのです。
 
 
(2)地下水取水
 
 葵区・駿河区には、現在28箇所の地下水取水施設があります。その多くは地下50m以上の深井戸から取水し、安定した水質と水量を誇っています。
 また、清水区清水地区には2箇所、蒲原地区には3箇所の取水施設があります。
 
 
(3)表流水取水
 
 表流水とは、河川の表面を流れる水のこと。清水区(清水地区・蒲原地区・由比地区)には、現在6箇所の表流水取水施設があります。流れている川の表面の水を取水するため、気候による川の水量の変化が取水量に影響を及ぼすこともあります。
※清水区(清水地区)では、降水量の減少により過去に2度(昭和60年、平成8年)給水制限を行いました。
 
 

取水施設

(1) 伏流水取水施設
 
■牛妻水源地
 所在地 葵区牛妻(右下図)
 取水量(公称能力) 55,600m3/日
 
 静岡地区における水道創設期からの水源地で、安倍川の伏流水を多孔管(左下写真)から取水しています。
 
牛妻水源地 牛妻水源地
牛妻水源地位置図 牛妻水源地位置図

多孔管内部

 
 
 
 
多孔管内部
写真に見える穴(孔)より、水を伏流水脈から取り入れる。
 
 
 
 
 
(2) 地下水取水施設
 
■与一取水場
 
 所在地 葵区与一
 取水量(公称能力) 29,500m3/日
 
 主に、葵区内に配水するため、場内4か所の井戸から取水しています。
 
 
■南安倍取水場
 
 所在地 駿河区西中原2丁目
 取水量(公称能力) 24,000m3/日
 
 主に、駿河区内に配水するため、場内4か所の井戸から取水しています。
 
 
  
■和田島浄水場
 
 所在地 清水区和田島
 取水量(公称能力) 10,000m3/日
 
 場内の井戸から取水した水を滅菌後、隣接する高さ45mの配水塔に貯留したうえで、自然流下により興津川流域への配水しています。
 
与一取水場 与一取水場
南安倍取水場 南安倍取水場

和田島浄水場 和田島浄水場

 
 
(3) 表流水取水施設
 
 
■承元寺取水口
 
 所在地 清水区承元寺町
 取水量(公称能力) 110,000m3/日
 
 興津川の表流水を取水し、谷津浄水場に送ります。
 
 
■清地水源場
 
 所在地 清水区清地
 取水量(公称能力) 15,300m3/日
 
 興津川の表流水を取水し、中町浄水場に送ります。
 
 
■蒲原第1取水口
 
 所在地 清水区蒲原
 取水量(公称能力) 1,050m3/日
 
 向田川の表流水を取水し、蒲原第1浄水場に送ります。
 
 
■蒲原第2取水口
 
 所在地 清水区蒲原堰沢
 取水量(公称能力) 1,050m3/日
 
 堰沢川の表流水を取水し、蒲原第2浄水場に送ります。
 
 
■由比第1取水口
 
 所在地 清水区由比入山
 取水量(公称能力) 3,250m3/日
 
 由比川の表流水を取水し、由比第1浄水場に送ります。
 
 
■由比第2取水枠
 
 所在地 清水区由比入山
 取水量(公称能力) 2,200m3/日
 
 桜ノ沢川の表流水を取水し、由比第2浄水場に送ります。
 
承元寺取水口 承元寺取水口
蒲原第1取水口 蒲原第1取水口

由比第1取水口 由比第1取水口

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