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更新日:2024年2月15日
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蘭字デザインの利用について
「蘭字」とは、明治初期から昭和の初めにかけて日本茶を輸出する際に茶箱に貼られていたラベルで、当時の浮世絵職人によって作成され、そのモダンなデザインは、日本のグラフィックスデザインの先駆けと言えるものです。
お茶のまちならではの魅力を発信するため、清水の風情やお茶の特徴を「蘭字」で表現したデザインを募集したところ、全国各地から500点を越える応募がありました。
その中から、「煎茶」・「まちこ」・「和紅茶」部門の金賞に選ばれた作品を「清水のお茶」をPRするデザインとして活用し、その魅力を全国に情報発信していきます。
デザインを利用できるのは、清水区内で生産された茶葉のみを使用したものに限り、茶筒やお茶関連のパッケージ等に活用できますので、利用を希望される方は、下記により申請願います。
利用取扱要綱及び申請関係様式
要綱
関係様式
蘭字デザインコンテスト 選考結果のお知らせ
清水区の魅力づくり事業の一環として蘭字デザインを募集したところ、全国各地より多数の応募をいただき、ありがとうございました。
応募総数は、554点(煎茶部門317点 まちこ部門133点 紅茶部門104点)で、いずれも応募者の思いが込められた力作ぞろいでした。
蘭字の特徴を捉えた作品や洗練されたデザインの作品、また、メッセージ性の高い作品など、完成度の高い作品が数多く寄せられ、難しい選定となりましたが、下記のとおり金賞(採用作品)及び銀賞・銅賞を決定しましたのでお知らせします。
今後、これらの蘭字デザインを活用し、静岡の基幹産業であるお茶の魅力を全国に情報発信してまいります。