静岡駅南口駅前広場の“ルノワール彫刻” 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日

ルノワール彫刻の写真

フランス オルセー美術館から頂戴した、彫刻像の解説文を展示しています(5/19~8/22)

静岡駅南口駅前広場にある2体のルノワール彫刻像は、同じ型から鋳造されたものがそれぞれ世界に14体ずつあり、ルーブル美術館に次ぐパリ三大美術館の1つとして知られる「オルセー美術館」(フランス)にも両方の像が所蔵されています。
そして、この度はこの2体の彫刻像の表題と解説文をオルセー美術館より頂戴しました。

頂いた表題と解説文を記した特設看板を設置しておりますので、ぜひご覧ください。(5/19~8/22)
静岡市とオルセー美術館の交流など、詳しい内容は≪こちら≫をご覧ください。
 JR静岡駅南口駅前広場には、フランス印象派の画家であるピエール・オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)の彫刻作品が2体設置されています。
 ひとつは「勝利のヴィーナス」像、もうひとつは「洗濯する女」像です。
 平成6年度の静岡駅南口広場整備の際、世界中で多くの人に親しまれているルノワールの作品を、広場のシンボルとして設置しました。
 ルノワールの彫刻作品は数が少なく、どちらも世界に14体ずつしかない貴重なものです。また、そのうちの1体は、“印象派の殿堂”として知られるオルセー美術館(フランス)にも所蔵されています。

 静岡駅南口の広場にお越しの際は、ぜひご覧になってください。 

 

「勝利のヴィーナス」像

勝利のヴィーナス像の写真

   この作品は、ルノワールが描いた油彩画「パリスの審判」の中央に立つビーナスを題材にしたものと言われています。
 ルノワールが手掛けた彫刻の中では最大級のもので、最も美しい女神に与えられたという黄金のりんごを右手に持っている姿が特徴的です。

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制作年:1914年
鋳造年:1990年
材質:ブロンズ
サイズ:高さ180cm×横110cm×奥行58cm
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「洗濯する女」像

洗濯する女像の写真

 ルノワールは人物画を好んで描きましたが、中でも働く女性の姿を題材とした作品を多く残しています。
 この作品は、晩年彫刻に取り組み始めたルノワールが、働く女性の姿の中から「洗濯する女」を題材として、制作したものと言われています。
 ルノワールらしい、優しく柔らかな女性の姿が印象的な作品です。

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制作年:1917年
鋳造年:1989年
材質:ブロンズ
サイズ:高さ125cm×横75cm×奥行135cm
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ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)

ルノワールの顔写真

人物像と代表作
 ルノワールは、1841年2月25日、フランス中部の磁器の町リモージュで生まれました。
 20歳の頃、パリのアトリエに入ってモネやシスレーらと出会い、その後は印象派の作品を多く残しています。
 
 「楽しくなければ絵を描かない」という彼の言葉からも、その明るい人間性がうかがえます。
 その代表作には、「舟遊びをする人々の昼食」などが挙げられます。 


ルノワールと彫刻作品
 
晩年の20年あまりは、リウマチ性関節炎を患い、痛みに耐えながら制作を続けていましたが、70歳を前にして彫刻制作に本格的に取り組み始めます。
  手が不自由なルノワールは、若手彫刻家リシャール・ギノの力を借り、細い棒でギノへ指示を出すスタイルで共同制作を続け、亡くなる前年までに約15点の彫刻作品を残しました。
 

アクセス

 ●JR静岡駅南口より徒歩1分
 
静岡駅南口の地図
静岡駅南口駅前広場の写真

≪徒歩5分~≫静岡駅前でぶらっと彫刻散歩

静岡駅周辺の銅像や彫刻、徳川家康公ゆかりの地など、静岡市内の見どころを紹介しています。
静岡駅周辺の彫刻散歩に「静岡駅周辺散策マップ」(PDF)

 

ルノワール彫刻PRポスター

ルノワール彫刻を多くの方に知ってもらうためのPRポスターです。
市内の公共施設、観光施設等に掲示していますので、ぜひご覧ください。
ルノワール彫刻PRポスター(PDF)
 

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