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ページID:7853
更新日:2024年2月15日
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4.基本的な方針
すべての人が便利に使える道筋づくり
- 基本的な移動円滑化の実施により、障害者、高齢者等が、自らの意思で自由に移動できる道筋づくりの推進を行う。
- 都市計画マスタープランに位置付けられているシンボルロード、歩行者自転車ネットワークや都市機能の更新を図る必要があるJR静岡駅周辺等、総合的な交通ネットワークやまちづくりの方針と整合した、わかりやすい道筋づくりの推進を行う。
- 高齢者、障害者などに配慮した交通手段として身近な足であるバスや鉄道などの公共交通機関の役割が見直されており、特定旅客施設だけでなくバスのりば等の安全で円滑な利用にも配慮した便利な道筋づくりの推進を行う。
賑わいや表情のある楽しい道筋づくり
- ゆとりのある歩行空間の確保や休憩施設の整備等により、移動するだけではなく、多くの人が集まり、賑わうことのできる道筋づくりの推進を行う。
- 公共施設や福祉施設を結ぶだけではなく、商店街、繁華街、観光ルート等、市民や来訪者の様々な目的に対応した、様々な表情を持つ経路の連携による、楽しい道筋づくりの推進を行う。
関係事業者の協力による一体的・総合的な道筋づくり
- 関係事業者間で整合を図りながら、相互に連携した連続性のある道筋づくりの推進を行う。
- 歩道や施設の整備状況を踏まえながら、短期間に効率的な道筋づくりの推進を行う。
- バリアフリーに関する情報の提供や高齢者・障害者に対する理解を深めるために、広報活動や啓発活動の推進を行う。