駿河竹千筋細工が地域ブランドに! 印刷用ページ

最終更新日:
2018年11月5日

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 静岡市の代表的伝統工芸品で国指定伝統的工芸品でもある「駿河竹千筋細工」が、このほど、特許庁による地域団体商標登録「地域ブランド」の商標権を取得しました。
 これにより、静岡市内で生産された竹千筋細工を施した竹製の「ランプシェード」、「あんどん」、「花器」、「菓子器」、「茶托」、「手提げかばん類」、「虫籠」など27種類の竹千筋細工製品は、「駿河竹千筋細工」のブランド名のもと差別化を図り、その認知度の向上を目指してPR活動をしていくことになります。
「駿河竹千筋細工」は、「駿河細工」と呼ばれる竹細工が古くから作られていましたが、天保11年(1840年)に岡崎の藩士である菅沼一我という人が技法を伝えたのが始まりといわれています。「ひご」を使った細工がその特徴で、花器や行灯を中心にお盆、菓子器、虫かご、バッグなど様々な製品が生産されています。
 「駿河竹千筋細工」は既に昭和51年に県内初の国の伝統的工芸品に指定されていますが、今回出願を行った静岡竹工芸協同組合では、地域ブランド効果と、組合員の意欲の向上を目的として、これまで認定に向けた取り組みを行ってきました。このたびその努力が報われ、地域団体商標登録の商標権を取得することに成功しました。
※地域団体商標制度
 商標権によって地域ブランドを保護し、事業者の競争力の強化と地域活性化を図ることを目的として、平成18年の商標法の改正によりスタートした制度。
 静岡市の工芸品としては、これまで「駿河漆器」が登録されていますが、「駿河竹千筋細工」はこれに続き二つ目の登録工芸品となります。

花器
バッグ
菓子器
お盆
茶筒

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