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更新日:2024年4月26日

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感染症発生動向調査

感染症発生動向調査では、医師や獣医師に診断した患者の全数の報告を求める「全数把握対象疾患」と、指定された医療機関(定点医療機関)で診断された患者の報告を求める「定点把握対象疾患」それぞれ定めています。

  • 全数把握対象疾患:1類感染症から4類感染症のすべてと、5類感染症の24種類、新型インフルエンザ感染症等
    ⇒診断された場合すべての医療機関に報告義務があります。
  • 定点把握対象疾患:5類感染症のインフルエンザや感染性胃腸炎等の24種類の感染症
    ⇒協力していただいているあらかじめ定められた医療機関から定期的に報告されています。
  • 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は感染症法上の5類感染症に移行しました。
    新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(PDF:68KB)New4月26日更新≫

感染症疾患別届出状況(全数把握対象疾患)

ここでは、これまでに報告のあった全数把握分を掲載しています。
年次(第1週~第52週)ごと集計しています。

3類~5類(全数把握分)感染症報告数(PDF:100KB)

現在までに、1類及び2類(結核を除く)の報告はありません。

令和5年6月日本紅斑熱の報告がありました。
マダニに咬まれないよう注意しましょう

5類(定点把握対象疾患)感染症

5類(定点把握対象疾患)感染症では予め指定された医療機関において診断された患者数の報告を求めています。
感染症により週ごとに報告を受けるものと、月ごとに報告を受けるものに分けられます。定点把握対象疾患の報告を求めている市内医療機関の数は次のとおりです。

  • インフルエンザ定点医療機関:9医療機関
  • 小児科定点:16医療機関
  • 眼科定点:5医療機関
  • 性感染症定点:6医療機関
  • 基幹定点:2医療機関

定点把握対象疾患の流行は全報告数を定点の数で割った「定点当たりの報告数」を元に判断します。
例えば、インフルエンザの定点当たりの数値が「10.5」であったとすれば、インフルエンザは毎週報告される感染症であることから、指定された医療機関がこの1週間で平均10.5人のインフルエンザの診断をしたことになります。

5類(定点把握対象疾患)報告数週別表

ここでは、5類(定点把握対象疾患)の報告数を年齢別の表として掲載しています。
2024年感染症発生動向調査(週報・月報)

過去のデータは、以下に掲載してあります。

本ページに関連する情報

お問い合わせ

保健福祉長寿局保健衛生医療部保健所感染症対策課結核・感染症係

葵区城東町24-1 城東保健福祉エリア 保健所棟2階

電話番号:054-249-3172

ファックス番号:054-249-3153

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