「災害時の動物救護活動に関する協定」を締結しました

本市と市内の動物関係団体との間で、「災害時の動物救護活動に関する協定」を締結しました。
この協定により、市民の所有する動物の生命を大規模災害から保護し、市民生活の安全を確保します。
日時 平成25年3月22日（金曜日）　午前11時～11時20分
場所 静岡市役所　新館8階　市長公室

災害時における被災動物の救護活動を協働して行うため、静岡市と、静岡市獣医師会、社団法人静岡県動物保護協会静岡支部及び公益社団法人日本愛玩動物協会の4者間で、協定を締結しました。
この協定に基づき、災害時における市内の動物関係団体のそれぞれの役割、相互の協力体制を定め、被災動物救護計画を策定します。
なお、大規模災害が発生した時に、市では、被災動物の救護活動を行う施設である「動物救護センター」を設置し、市獣医師会は、この施設に収容される動物の治療等の医療行為及び健康管理を行うとともに施設の運営に当たり、動物関係団体は、収容された動物の飼育及び健康管理に協力します。
また、災害の発生に伴い、静岡市内で被災により治療のために収容を必要とする動物については、市獣医師会に所属する動物病院において一時的な保管を行います。