犬を飼っている皆さんへ
- 最終更新日:
- 2015年3月26日
~あなたの犬は、まちの嫌われ者になっていませんか?~
犬に関する多くの苦情が動物指導センターに寄せられています。
犬は飼い主のマナーしだいで、人から愛されたり、嫌われたりします。
「自分の犬は、迷惑をかけていない」と思っている飼い主さん、もう一度犬の習性や飼い方のマナーを考えてみてください。
犬は飼い主のマナーしだいで、人から愛されたり、嫌われたりします。
「自分の犬は、迷惑をかけていない」と思っている飼い主さん、もう一度犬の習性や飼い方のマナーを考えてみてください。
マナー1 ふんの始末はしっかりと!
道路や公園などみんなが利用するところや、他人の土地を犬のふんで汚さないようにしてください。
散歩に出るときは、ふんを取る袋などを必ず持ち、連れている人が片づけましょう。
夜中だからといってそのままにしておくことがないようにしてください。
散歩に出るときは、ふんを取る袋などを必ず持ち、連れている人が片づけましょう。
夜中だからといってそのままにしておくことがないようにしてください。
マナー2 鳴き声に注意して!
吠える声、特に夜中や早朝の鳴き声は、近所の人にとって大変迷惑です。
近所の人への心くばりをするとともに、しつけ等によって改善に努めましょう。
改善方法については、動物指導センターや動物病院で相談することもできます。
近所の人への心くばりをするとともに、しつけ等によって改善に努めましょう。
改善方法については、動物指導センターや動物病院で相談することもできます。
マナー3 犬の放し飼いはやめましょう!
犬を夜から朝にかけて放したり、散歩中に放す人がいます。
うちの犬はおとなしいからといって、油断できません。
放して遊ばせている時の人やペットへのかみつき事故や、放れている犬の交通事故も発生しています。
特に、大型犬などは重大事故や死亡事故につながるおそれがあります。
放し飼いは条例違反です。絶対にやめてください。
うちの犬はおとなしいからといって、油断できません。
放して遊ばせている時の人やペットへのかみつき事故や、放れている犬の交通事故も発生しています。
特に、大型犬などは重大事故や死亡事故につながるおそれがあります。
放し飼いは条例違反です。絶対にやめてください。
マナー4 不幸な犬をつくらないで!
犬にも命があります。
どんな理由があっても、飼えないからといって捨てないでください。
誰かが拾って飼ってくれると思っている人もいますが、そんなことは滅多にありません。
捨て犬はゴミあさり等迷惑行為の原因になったり、野犬化して人に危害を加えるようになる事もあります。
また、飼い犬を捨てることは重大な犯罪行為として罰せられます。
どんな理由があっても、飼えないからといって捨てないでください。
誰かが拾って飼ってくれると思っている人もいますが、そんなことは滅多にありません。
捨て犬はゴミあさり等迷惑行為の原因になったり、野犬化して人に危害を加えるようになる事もあります。
また、飼い犬を捨てることは重大な犯罪行為として罰せられます。
マナー5 飼い主がわかるようにしましょう
犬は登録と狂犬病予防注射を受けさせるだけでなく、鑑札や注射済票を首輪に付けることが義務付けられています。
迷子になった場合、鑑札や済票の番号からすぐに飼い主が確認でき、早くお家に帰れます。
必ず首輪または胴輪につけてください。
また、マイクロチップを埋め込むことも有効です。
その他、ネームプレートをつけたり、首輪に油性マジックで連絡先を書いたり、複数の飼い主明示がいざという時に役立ちます。
迷子になった場合、鑑札や済票の番号からすぐに飼い主が確認でき、早くお家に帰れます。
必ず首輪または胴輪につけてください。
また、マイクロチップを埋め込むことも有効です。
その他、ネームプレートをつけたり、首輪に油性マジックで連絡先を書いたり、複数の飼い主明示がいざという時に役立ちます。
マナー6 避妊・去勢手術をおすすめします
繁殖を望まない場合は避妊・去勢手術を受けさせましょう。
手術をすることで発情期にも落ち着き、病気の予防にも役立ちます。
特に、初めての発情が来る前(一般的に生後6か月より前)に手術を受けると、病気の予防だけでなく、問題行動などの予防にも役立つと言われています。
手術をすることで発情期にも落ち着き、病気の予防にも役立ちます。
特に、初めての発情が来る前(一般的に生後6か月より前)に手術を受けると、病気の予防だけでなく、問題行動などの予防にも役立つと言われています。
マナー7 終生飼育をしましょう
飼い始めた動物を最後まで飼うことが、飼い主としての責任です。
犬に限らず、かわいい動物を見るとつい衝動的に飼いたくなりますが、本当に最後まで面倒を見れるかどうか、一度考えてみてください。
引っ越しや結婚、出産、転職、または経済的な問題や飼い主の年齢や病気など、途中でその動物を手放すようなことにならないでしょうか。
もし飼うとしても、その動物は飼い主のライフスタイルにあった動物でしょうか。
飼い主の方1人1人が、責任をもって動物を飼うことができれば、不幸な動物はなくすことができます。
動物を飼うことが苦痛にならないように、動物と人が共に楽しく過ごしていけるように、動物を飼う前には、ぜひ一度よく考えてみてください。
犬に限らず、かわいい動物を見るとつい衝動的に飼いたくなりますが、本当に最後まで面倒を見れるかどうか、一度考えてみてください。
引っ越しや結婚、出産、転職、または経済的な問題や飼い主の年齢や病気など、途中でその動物を手放すようなことにならないでしょうか。
もし飼うとしても、その動物は飼い主のライフスタイルにあった動物でしょうか。
飼い主の方1人1人が、責任をもって動物を飼うことができれば、不幸な動物はなくすことができます。
動物を飼うことが苦痛にならないように、動物と人が共に楽しく過ごしていけるように、動物を飼う前には、ぜひ一度よく考えてみてください。
お問い合わせ先
静岡市 保健福祉局 保健衛生部 動物指導センター
<葵区・駿河区>
動物管理係
動物指導第1係
住所:〒421-1222
静岡市葵区産女953番地
電話:054-278-6409
FAX:054-278-2987
<清水区>
動物指導第2係
住所:〒424-8701
静岡市清水区旭町6番8号
電話:054-354-2403
FAX:054-354-2226
Eメール:dobutsuc@city.shizuoka.lg.jp
<葵区・駿河区>
動物管理係
動物指導第1係
住所:〒421-1222
静岡市葵区産女953番地
電話:054-278-6409
FAX:054-278-2987
<清水区>
動物指導第2係
住所:〒424-8701
静岡市清水区旭町6番8号
電話:054-354-2403
FAX:054-354-2226
Eメール:dobutsuc@city.shizuoka.lg.jp
本ページに関するアンケート
本ページに関するお問い合わせ先
- 保健福祉長寿局 保健衛生医療部 動物指導センター 動物指導第1係
-
所在地:葵区産女953
電話:054-278-6409
ファクス:054-278-2987