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ページID:2891
更新日:2024年2月15日
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自助具の展示と相談(リハ工房)
自助具を作製するにあたって、使うご本人の身体の様子を見させていただいたり、どういうことが困っているのかを伺いながら試作、改良をしていきます。
タイプの異なるものを試していただくことにより、自分で使いやすいものがはっきりわかります。
「リハ工房」で細かな調整をすることで、さらに本人に合った自助具に近づいていきます。
「この形のものでお願いします。」と最終的な作製に移る前に確認をします。
実際に使用して使いにくい点があればさらに改良を加え、本人の使いやすい形にしていきます。
相談で作成した自助具の一例
えんぴつホルダー
手の指に力が入りにくい方やマヒのある方でも握り手の部分に手を添えて、滑らせながら字を書くことができます。
長柄ブラシ
リウマチなどで手が上がらない人でも、握りやすく、長さを工夫した柄で手の届きにくかったところのブラッシングを可能にします。