~静岡版「もったいない運動」継続中~ 印刷用ページ

最終更新日:
2017年3月9日
4R推進ポスター

静岡版「もったいない運動」の目指すところ

現代の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会は、地球規模での資源の枯渇、身近なところでは、廃棄物の最終処分場のひっ迫など、様々な問題を引き起こしています。
このような中、静岡市では、「人や物を大切にする心を育む」ことを基本理念に、日本人が忘れかけている言葉、『もったいない』をキーワードとして平成19年度より、静岡版「もったいない運動」を展開しています。
この運動では、多くの市民の皆さんに取り組んでもらうため、市民生活に密着した「ごみ」の減量を運動の主体とし、循環型社会の形成に向けて、市民の意識改革と実践行動を促し、「循環型のまちづくり」の実現を目指します。

静岡版「もったいない運動」の取組み

1.雑がみの重点回収事業の実施

家庭から出される燃えるごみのうち、約30%が紙類です。
この紙類の中には、資源化できる「雑がみ」が、まだ多く含まれているため、静岡版「もったいない運動」では、『雑がみ重点回収モデル団体』を選定し、雑がみ回収講座の実施や、雑がみ回収用紙袋の配布を通して、雑がみ回収についての啓発活動を重点的に行っています。

平成28年度は「西門町町内会」「馬渕三丁目4区自治会」「入江二丁目自治会」をモデル団体に選定しました。
今回は、雑がみの重点回収に加え、古布の回収にも積極的に取り組んでいただいています。
雑がみ・古着排出状況(H28)

平成27年度は「上土自治会」「南八幡1区自治会」「中島団地自治会」「辻5区自治会」にモデル団体として御協力いただき、雑紙がみの回収量を増加させることができました。
雑がみの回収量は増加しなかった団体もありましたが、古紙回収量が全市的に減少傾向にある中で、前年度と比較した全体的な古紙回収量は増加していました。

平成26年度は、「長沼2区町内会」「東豊田中学校PTA」「日立町自治会」をモデル団体に選定し、雑がみの重点的な回収に御協力していただきました。
結果として、雑がみの回収量を増加させることに成功しました。
平成26年度の取組結果はこちら

2.資源循環啓発施設の活動

平成23年5月の開館以降、「しずもーる沼上沼上資源循環学習プラザ」では、児童・生徒への環境学習や環境学習リーダーの育成を行っています。
平成26年2月に開館した「しずもーる西ケ谷(西ケ谷資源循環体験プラザ)」では、家庭から資源ごみとして出されるガラスびんや古布などを利用した4R体験講座のほか、西ケ谷清掃工場の余熱を活用した天然温泉や足湯を体験することができます。

3.4R推進委員会によるごみ削減の推進

くらしの中の4つの運動(市民・事業者・行政が家庭から出るごみの減量対策として、4Rをくらしの中で推進することにより、資源循環型ライフスタイルを目指す運動)を推進し、ごみ削減を目指します。
平成28年10月には、静岡版「もったいない運動」の推進などを市民に対して呼びかけるため、第14回ごみリサイクル展の開催に合わせて、アピタ静岡店の来客者に啓発用品を配布しながら、ごみ減量などについて呼びかけ行う「もったいないキャンペーン」を実施しました。
また、本市は事業者、4R推進委員会と共に「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」を締結し、本格的に取組みを行っています。
レジ袋削減率は、現在、80%以上を維持しています。

4.ごみリサイクル展の開催

第14回静岡市ごみリサイクル展を平成28年10月15日、16日に開催し、  2日間で約17,500名もの方にご来場いただきました。
イベントでは、廃棄物処理やリサイクル事業等に携わっている方々と 協働して、ごみ減量とリサイクルに関する各種体験コーナーや展示を 行い、ごみの減量化と資源化に関する意識の醸成と啓発を行いました。

 ごみ展風景(H28) 

5.チャレンジ4R日記の募集

小学生を対象に夏休み期間中の4Rを意識した生活を日記形式で綴る「チャレンジ4R日記」を実施し、多数の子どもたちに参加していただきました。
応募作品はしずもーる沼上(沼上資源循環学習プラザ)に展示しています。

6.啓発用ポスターの掲出

啓発用ポスターを公共交通機関へ掲出し、静岡版「もったいない運動」への取組みを広く呼びかけています。
平成28年度は平成29年2月18日~24日まで、4R推進ポスターを静鉄電車やしずてつジャストラインバスなどに掲示しました。

7.事業系紙ごみのリサイクルの推進

事業所系ごみの多量排出事業所に対し、減量化計画書の提出を求めるとともに、3年に1回程度に訪問指導を行い、分別排出の徹底や、紙ごみのリサイクルの推進を呼びかけています。

8.静岡市環境大学修了生との協働啓発事業の実施

静岡科学館る・く・るとの共催でペットボトルリサイクル実験などのサイエンスショー「もったいないdeサイエンス」や、浅畑川や内牧川での「生き物観察会」などの啓発講座を環境大学修了生と協働で実施しました。  

9.生ごみ処理機市民モニター事業の実施

家庭から出るごみのうち約4割を生ごみが占めており、生ごみの減量化が求められています。
そこで、生ごみ処理機を無償で貸し出し、家庭から出るごみの計量や、生ごみの発生量を記録することにより、家庭ごみにおける生ごみの割合と生ごみ処理機の減量効果を検証するため、生ごみ処理機市民モニター事業を実施しました。
結果はこちらからご覧ください。

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