毒グモ「セアカゴケグモ」等について 印刷用ページ

最終更新日:
2018年9月6日

◆ご注意を!◆セアカゴケグモ新着情報

◆清水区三保地区で、セアカゴケグモが確認されています!◆

 平成30年8月15日、清水区三保地内、清水第五中学校近くの農地で、特定外来生物で有毒の「セアカゴケグモ」と思われるクモ1匹を発見したとの通報があり、市職員が現地調査を行ったところ、通報があったものに加え、さらにクモの生体1匹と卵のう(卵が入った袋)6個を確認しました。
 発見された個体は、専門家によりセアカゴケグモであると確認されました。

 翌16日に発見個所を再調査したところ、新たにクモの生体3匹と卵のう17個が発見されました。

 8月17日には近隣の清水第五中学校、清水三保第一小学校、清水三保こども園で点検消毒作業を行い、清水第五中学校において生体1匹、卵のう2個が発見されました。

8月16日と17日に発見された個体も、専門家によりすべてセアカゴケグモであると確認されました。

 平成30年8月15日に発見されたセアカゴケグモ


 セアカゴケグモの卵のう(卵が入った袋)
 
 これまでに確認されたセアカゴケグモは生体が6匹、卵のうが25個となります。
 発見されたセアカゴケグモは、すべて殺虫剤により殺処分されています。また、発見場所周辺では市職員が調査の上、殺虫剤の散布による消毒・防除を行いました。


 セアカゴケグモから積極的に攻撃することはありませんが、触ると咬まれることがあります。雌は毒を持ち、咬まれると局所の痛み、熱、かゆみなどが生じます。
 ほとんどは数時間から数日で症状は軽減しますが、まれに重症化することもあります。

 
 市や環境省作成のチラシ等をご覧いただき、セアカゴケグモを発見した場合は、素手で捕まえたり、さわらないように気をつけ、新聞紙やスリッパで潰す、殺虫剤を散布するなどして駆除してください。

 ●静岡市作成チラシ:セアカゴケグモに注意!(PDFファイル)
 
 ●環境省作成チラシ:セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモのチラシ(PDFファイル)


市への連絡先は以下のとおりです。

【セアカゴケグモと思われるクモを発見した場合】
 環境創造課 自然ふれあい係
 TEL:221-1319
 FAX:221-1492

【医療機関の受診について(セアカゴケグモと思われるクモに噛まれてしまった場合)】
 保健所生活衛生課 医療安全対策係
 TEL:249-3159
 FAX:209-0540

セアカゴケグモ
セアカゴケグモと卵のう(提供:静岡県自然史博物館ネットワーク)
(※クリックすると拡大します)

セアカゴケグモ ハイイロゴケグモ
左:セアカゴケグモ  右:ハイイロゴケグモ(環境省、外来生物写真集より転載)
 

いままでの発見情報

◆平成30年4月23日 静岡市内でセアカゴケグモが確認されました!◆

 平成30年4月21日(土)、静岡市内の事業所敷地内の資材置き場で、「セアカゴケグモ」と思われるクモが捕獲されました。
 同年4月23日(月)に同事業者から通報を受け、静岡市環境創造課職員が現場確認の上、個体を回収し、静岡県自然保護課に確認依頼したところ、セアカゴケグモであると確定されました。
セアカゴケグモ300423
 今回発見されたのは1個体のみで、すでに殺処分されています。
 また、静岡市環境創造課職員が現地確認のうえ、発見場所周辺で殺虫剤の散布による防除を実施済みです。


◆平成28年6月30日 静岡市内でセアカゴケグモが再び発見されました!◆

 平成28年6月30日(木)、清水区小河内の新東名高速道路 NEOPASA清水(下り)内で「セアカゴケグモ」と思われるクモ6匹を発見したとの通報を受け、静岡市職員が現場確認の上、静岡県自然保護課に確認依頼したところ、セアカゴケグモであると確定されました。
セアカゴケグモ280630
 発見された個体については、すべて駆除されています。


◆平成28年6月7日 静岡市内で初めてセアカゴケグモが発見されました!◆

 平成28年6月7日(火)、清水区小河内の新東名高速道路 NEOPASA清水(上り)内で、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」と思われるクモが発見され、静岡県自然保護課で確認を行ったところ、「セアカゴケグモ」であると確定しました。
 静岡市内では、初めての発見事例となります。

20160607セアカゴケグモ(1) 20160607セアカゴケグモ(2)
 発見されたセアカゴケグモ
 ※この個体はすでに駆除されています。


 平成25年9月28日(土)には、葵区新富町の民家でセアカゴケグモに似たクモ1匹が住民によって発見されたという新聞報道がありました。実物は確認されていませんが、セアカゴケグモであった可能性があります。

ゴケグモ類の生態について

(1)特徴  
・セアカゴケグモ … 体長は約1cm、全体に黒く,背に赤色の帯状の模様  
・ハイイロゴケグモ… 体長は約1cm、背面は、灰色及び黒色の様々で、斑紋を持つ   
(どちらのクモも腹部腹面に赤色の砂時計型の斑紋を持つ)

(2)生息場所  
・日当たりが良く、昆虫や小動物等の餌が豊富なところ  
・排水溝の側面やふたの裏、水抜き管、プランターの縁などで、不規則な巣を作ります

(3)習性  
・攻撃性はなく、素手で触らない限り、かまれることはありません

(4)防除方法  
・市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系殺虫剤)を噴霧することにより殺虫できます  
・清掃や花壇の手入れなど、屋外で作業するときはゴム製の手袋などを着用してください

(福岡市ホームページより引用)

市への連絡先は以下のとおりです。
【セアカゴケグモと思われるクモを発見した場合】
 環境創造課 自然ふれあい係
 TEL:221-1319
 FAX:221-1492

ゴケグモ類の被害について

(1)咬まれたときの症状  
・咬まれた時はほとんどの場合、針で刺さされたような痛みがあり、咬まれた箇所に熱感を感じることや紅斑を生じます  
・通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります  
・手や足を咬まれた場合でも胸部、腹部や全身に強い痛みを生じたり、けいれんを起こすこともあります  ・発汗、吐き気、高血圧、呼吸障害などを伴うことがあります  
・小児や高齢者は症状が重くなる恐れがあるので注意が必要です

(2)咬まれた場合は  
・咬まれたときは、すみやかに医療機関にご相談ください  
・重症化した場合は抗毒素血清による治療が必要です  
・咬んだクモの種類がわかるように、できれば殺したクモを病院へご持参ください

(3)咬傷例  
・ゴケグモは攻撃性はありませんが、触ると咬まれることがあります  
・日本での咬傷例は主に6~10月に報告されています  
・日本ではセアカゴケグモの咬傷例が報告されており、ほとんどが軽症ですが、重症化することもあります  
・日本ではセアカゴケグモの毒で死亡した例はありませんが、オーストラリアでは死者が出ています(血清開発後の死亡例はありません) 
(福岡市ホームページ及び環境省パンフレットより引用)

市への連絡先は以下のとおりです。
【医療機関の受診について(セアカゴケグモと思われるクモに噛まれてしまった場合)】
 保健所生活衛生課 医療安全対策係
 TEL:249-3159
 FAX:209-0540

外来種とは

外来種とは、もともといなかった国や地域に、人間の活動によって持ち込まれた生きものを指します。
日本には、国外から持ち込まれたものだけでも、2,000種類以上の外来種がいるといわれています。このなかには、ペットや観賞用の植物、釣り、食用のために持ち込まれたものや、物資などにくっついていつのまにか入ってきたものが含まれています。

外来種のうち、生態系、農林水産業、人の生命・身体への被害が大きいものについて、外来生物法で「特定外来生物」に指定し、その飼育・栽培、運搬、保管、輸入、販売、野外に放つことを禁止しています。

お腹の赤いクモ!?(よくある問合わせ紹介)

 以下の2種は、静岡市内で見ることができるお腹の赤い生きものです。  「お腹が赤いクモがいたが、セアカゴケグモではないか?」   情報をお寄せいただく前に、以下の2種でないか、ご確認いただきますようお願いします。 (1)ヨコヅナサシガメ  カメムシの仲間で、体長は2cm前後。体色は光沢のある黒色で、お腹に鮮やかな赤色が出ます。樹木の幹周辺などで生息しています。  (昆虫を刺して体液を吸収するため、人も刺すことがあります。) ヨコヅナサシガメ ヨコヅナサシガメ ヨコヅナサシガメ(提供:静岡県自然史博物館ネットワーク)※クリックすると拡大します (2)ジョロウグモ  クモの仲間で、体長は雌で2~3cm程度。成熟した雌の腹部には黄色と緑青色の横縞模様があり、腹部下面に鮮紅色の紋が出ます。脚も黄色の横縞模様です。  樹木や建物等に大きな網を張ります。 ジョロウグモ ジョロウグモ ジョロウグモ(提供:静岡県自然史博物館ネットワーク)※クリックすると拡大します

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環境局 環境創造課 自然ふれあい係

所在地:静岡庁舎新館13階

電話:054-221-1319

ファクス:054-221-1492

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