エコドライブのすすめ 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日
エコドライブとは、燃料消費量や二酸化炭素排出量を減らし、地球温暖化防止につなげる“運転技術”や“心がけ”のことを言います。燃料消費量が少ない運転は、お財布にやさしいだけでなく、同乗者が安心できる安全な運転であり、交通事故の削減にもつながります。
静岡市では、運輸部門の二酸化炭素排出量削減に向けて、「エコドライブ」を推進しています。

エコドライブは、誰にでも今すぐに始めることができるアクションです!

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エコドライブのポイント

※ガソリン車・EV車共通 エコドライブ
 
1 正しい運転姿勢
(1)シートの前後位置調整
  深く腰掛け、ブレーキをいっぱいまで踏み込んでも膝にゆとりがある位置。
(2)背もたれの角度調整
  ハンドルの頂点を軽く握り、肘が軽く曲がる位置。
(3)ヘッドレストの高さ調整
  運転者と同じ高さか、届かない場合は目と耳の延長線とヘッドレストの中心を合わせる。
(4)シート位置を合わせた後、ミラー調整、シートベルト着用。
  ※エコドライブでは、微妙なアクセルワークがポイントになる為、シートポジションはしっかりと調整します。
 
2 発進
(1)ブレーキを離して一呼吸置いてからアクセルを踏む。
  動き出しはオートマチックのクリープ現象を有効活用する。
(2)アクセルは徐々に踏み込み、1500~2000回転で止める。
(3)目標速度になる前にアクセルを緩める。
  ※エコドライブを気にするあまり、発進のタイミングが遅れて後続車にストレスを与えないよう、交差する道路の信号機や前車2、3台の動きにも注意を払い、スムーズな発進を心掛けます。
 
3 巡航走行
(1)発進し、目標速度になる前にアクセルを緩める。
(2)巡航中の加減速は燃費が悪くなる為、出来るだけ一定の速度、回転で走行。
  ※先行車、信号、駐車車両など先の状況をよく見て早めに対応し、ゆとりの車間を取って走行します。
 
4 減速
(1)前方の交通状況を見て、停車する位置が分かったら早めにアクセルから足を離しエンジン(回生)ブレーキで減速。
  ※ガソリン車では一定以上の回転数でエンジンブレーキを効かせると、燃料を全く消費しないフューエルカットが働きます。
  ※EV車は回生ブレーキが効き、モーターが発電機となり駆動用バッテリーを充電します。
  ※停止直前までブレーキを踏まなかったり、エンジンブレーキばかり使用すると事故を誘発する可能性があるので行わない。
  (フューエルカットが働き燃費は良くなるが停止直前の急ブレーキや減速が不十分になる、ブレーキランプが直前まで点灯しない等の危険が出てくる。)
 
5 坂道
(1)下りではギア(エコモードに切り替え)を落とし、エンジンブレーキ(回生ブレーキ)を効かせる。
(2)上りでは坂の途中でスピードが落ちると、より多く踏み足す必要がある為、坂の手間でアクセルを踏み足しておく。
   
6 運転以外でのエコ
(1)不必要な荷物は積んだままにしない。
(2)エアコンの設定温度はこまめに調整。(特に夏場は室内を冷やし過ぎないこと)
(3)タイヤの空気圧は定期的にチェック。
  ※エコドライブについては、自転車に乗ったときを考えると分かり易いと思います。「発進はペダルが重い、出来るだけ止まりたくない、坂道では手前から加速する、タイヤの空気を補充すると軽く走る等々…」
 
7 EV車(リーフ)のエコドライブ
(1)基本走行はエコモード。
(2)エアコンの設定温度は控えめにし、こまめに停止する。
  タイマーエアコンを活用し、充電しながらエアコンを作動させて車内温度を快適温度にしておく。
(3)高速走行時は空気抵抗を少なくする為、窓を閉める。
(4)坂道の停止以外、パーキングブレーキは手動で解除し、クリープを使って発進する。
 

エコドライブ講習会

 静岡市では運輸部門からの二酸化炭素排出量削減に向けて、平成21年度から環境に優しい運転を学ぶエコドライブ講習会を、一般社団法人日本自動車連盟静岡支部(JAF)と共催しております。
 エコドライブ講習会とは、車両に取り付ける燃費計とデータ記録装置を使って、参加者の講習会受講前後の燃費を計測するとともに、運転の特徴などを数値で把握し、その結果をもとに参加者に応じたアドバイスを行い「エコドライブの技術」を修得していただくものです。

JAF(静岡支部)プロスタッフのアドバイス(過去の講習会より)

 運転手のAさん(環境総務課40代男性職員)、アクセルワークが非常に丁寧で、エコドライブにかなり近い運転でした。山道では加減速の繰り返しですが、特に加速時にアクセルをゆっくり踏み込んでいたのが効果的だったと思います。
 EV車を運転する人はエコに対する意識が高いと思いますので、エコモードやメーターの表示等の装備を活用することで自然とエコドライブになると思います。ただ、メーター表示項目の多さや、航続可能距離がリアルタイムで変化する為、そちらに意識が行きやすく、前方への注意不足の原因になるかもしれません。
 充電スポットは、静岡市の山間部へ往復するだけでは不要ですが、観光ドライブや途中寄り道のルート変更等を想定した場合は、井川や梅ヶ島方面に設置されていれば安心だと思いました。
 ロードサービスを考えた視点では、基本はガソリン車と変わりませんが、タイヤのパンク時と12Vバッテリー上がりには注意が必要です。
 最近の新型車と同じく、EV車にはスペアタイヤが搭載されておらず、軽量化や車内スペースの拡大により応急修理キットへと入れ替わっています。釘などがタイヤの接地面に刺さったパンクであれば応急修理が可能ですが、大きな傷やサイドウォールに損傷があった場合は修理が出来ません。JAFでも現場でのタイヤ交換作業は出来ませんので、販売店などへの回送となっております。
 EV車の走行にはリチウムイオンバッテリーが使われますが、ライトやナビ等の電装品はガソリン車と同じように12Vバッテリーを電源としています。パワースイッチをACCにすると(リーフはブレーキを踏まずにパワースイッチを1回押す、i-MⅰEVはパワースイッチをACCまで回す)ナビが使えますが、長時間の使用により12Vバッテリーが放電してしまいます。また、パワースイッチがOFF、ACCのまま室内灯やライト、ハザード等を長時間使用しても放電してしまいます。放電の対策として装備によっては自動OFF機構もありますが、EV車はバッテリーが上がらないイメージがある為、このようなケースには注意が必要です。万が一12Vバッテリーが放電してしまうとシステムが起動せず、走行できません。
 基本的にEV車もガソリン車、ディーゼル車も「エコドライブ」の方法に違いはありません。まず正しいシートポジションゆとりを持った発進、さらには先の状況を良く見て運転していただくことで安全運転にもつながります。のろのろ発進で後続車に迷惑を掛けたり、交通の流れを乱す燃費だけを重視した「省エネ運転」にならないように、発進・巡航・減速・停止の走行パターンを無理のない範囲でひとつひとつ取り組むことが大事だと思います!

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