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最終更新日:
2015年3月26日

伊藤元重氏

 「鳥の眼で見る静岡市の活性化」 伊藤 元重氏
 
 街のあるべき姿は、長期的な視野で考えなくてはいけません。10年後、20年後の私たちの社会はどうなっているのでしょうか。鳥の眼(マクロの眼)で考えてみる必要があります。
 いろいろなことが思い浮かぶと思いますが、私は2つのことが特に重要だと思います。1つは今後少子高齢化がますます進むこと、そしてもう1つはアジアの近隣国がますます大きくなり、そして日本との関係が深くなっていくことです。この2つのトレンドは今後当分続くことになり、そこから目を背けることはできません。
 こうした流れを前提としたとき、どうしたら静岡を活力に満ちた、そして住みやすい街にすることができるでしょうか。私は何よりも、アジアの人々との交流の密度を高めた街作りだと考えています。それによって、アジアの活力を取り込みます。そして静岡の中に多様性を取り込み、そこから新たな価値を生み出すのです。高齢化と人口減少の中で、日本という枠組みだけで静岡の姿を考えたのでは、縮み思考の考えしかでてきません。
 いかに多くのアジアの若者を静岡に呼び込むのか、そしていかに多くの静岡の若者をアジアに送り出していくのか。こうした人作りをベースに街作りを考えていってもらいたいと考えます。結局のところ、その街をつくるもっとも重要な要素は住民なのですから。

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