静岡市中山間地域総合振興計画について 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日
 静岡市では、中山間地域の振興を図るため、平成22年度から平成31年度までの10年間を計画期間とする「静岡市中山間地域総合振興計画」を平成22年3月に策定しました。

計画策定の背景 ~中山間地域の現状と存在意義の高まり~

 中山間地域は、優良な農作物の生産の場であるとともに生活の場でもあります。また、森林や農地は国土保全や環境保全など多面的な機能を持ち、集落は古い歴史・伝統・文化など代替性のない魅力と価値をもっています。
 さらに、都市住民にとっては、リフレッシュするための憩いの場としての役割も果たしています。

 しかし、中山間地域では近年、農林業の低迷に伴い、都市部への人口流出が進み、急激な高齢化が進展し、後継者不足、地域の担い手不足からコミュニティの存続が危ぶまれる集落が増加するという課題を抱えています。

 一方、農林業は森林資源や食の安全の供給源として見直され、中山間地域は新たなビジネスや就労の場として期待されています。

 このようなことから、中山間地域の存在意義は、今後ますます高まり、都市部に先行して人口減少・高齢化が進む当地域への対応は、今後の行政運営の先駆けとしてその試金石となります。

計画の趣旨 ~これまでの取組の検証と求められる政策課題への対応~

 本市では、統計上では表れていなかった中山間地域の過疎・高齢化に早くから注目し、平成9年度に「静岡市中山間地域振興計画」(以下「前計画」)を策定して、中山間地域の活性化のための施策に取り組んできました。

 しかし、基幹産業である農林業の低迷から担い手減少と高齢化が進み、成果が十分に達成されない状況に陥っています。また、前計画は計画の推進・進行管理体制や施策の実施・目標達成の位置付けが不明確であったということも成果が得られない要因の一つと考えられます。
 さらに、すでに述べたように今日、中山間地域が抱えている問題は、より複雑化・深刻化しています。

 こうした地域経済の沈滞化など喫緊な政策課題に対応するため、本計画を策定しました。

計画の特徴 ~これまでの経験値と新たな視点による計画づくり~

① 経営資源の選択と集中に基づく計画
② 地域の参加・自発性を尊重し、住民と行政の双方向のコミュニケーション及び有機的連携を重視する計画
③ 全庁的かつ総合的に施策を着実に進める計画
④ 定期的かつ継続的に進行管理を行い、効果的に目標を達成する計画

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所在地:葵区千代538-11 静岡市林業センター2階

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